バイク事故に遭った際に知っておくべきこと

バイクでは、例外なく、重傷で、後遺障害を伴う交通事故が発生しています。」

傷病名では、代表的には、右鎖骨の骨折、右肩鎖関節の脱臼・骨折、右橈骨の遠位端骨折、右TFCC損傷など、右上肢を中心としたものが多いのです。
バイクでは、右ハンドルにアクセルがあり、衝突までアクセルから手を離すことができないことなどで、右側に多発しているものと推測しています。

交差点における直進バイクと対向右折自動車の出合い頭衝突では、上記の傷病名に加えて、転倒・衝突を受けた側の膝関節プラトー骨折、膝関節の複合靱帯損傷、足関節の??・腓骨遠位端脱臼・骨折も多数例を経験しています。

バイクは、無保険が多いことでも、悲劇があります。
交差点における直進バイクと対向右折自動車の出合い頭衝突では、基本過失割合が15:85です。
相手自動車がベンツやBMWとなると、15%でも大きな負担となります。

人身部分では、ほとんどが手術を伴う治療であり、治療費も自由診療では膨大なものとなります。
ここは、健康保険や労災保険の適用で、治療費を圧縮することになりますが、後遺障害部分の損害は、地方裁判所支払基準であれば、12級で1123万円、11級で2181万円、10級となると2927万円以上となり、ここで棒引きされる過失割合の15%は、169~440万円であり、無視できないものになります。
そして、地裁基準で解決するのであれば、弁護士に解決を委任しなければなりません。

鎖骨骨折のポイント

鎖骨骨折

鎖骨骨折は、交通事故においては、ムチウチに次いで多発しています。
バイクや自転車対自動車の交通事故で、被害者が転倒、手・肘・肩などを打撲したときに、その衝撃が鎖骨に抜けることで、鎖骨骨折を発症しているのです。
追突、出合い頭衝突、正面衝突では、シートベルトの圧迫で鎖骨が骨折することもあります。

鎖骨の横断面は、中央部から外側に向かって三角形の骨が、薄っぺらく扁平して行きます。
三角形から扁平に骨が移行する部位が鎖骨のウィークポイントであり、鎖骨骨折の80%が、その部位で発生しています。この部位は、より肩関節に近いところから、遠位端部骨折と呼ばれています。
その次の好発部位は、肩鎖関節部です。
肩鎖靱帯が断裂することにより、肩鎖関節は脱臼し、鎖骨は上方に飛び上がります。

治療は、ほとんどがオペによらず、固定による保存療法が選択されています。 胸を張り、肩をできる限り後上方に引くようにして、クラビクルバンドを装着、固定します。 一般的には、成人で4~6週間の固定で、骨折部の骨癒合が得られます。

鎖骨骨折における後遺障害のキモ

1)鎖骨は体幹骨であり、体幹骨の変形として12級5号の認定が予想されます。
裸体で変形が確認できることが、認定の要件です。

鎖骨の変形では、骨折部に運動痛があるか、ないか? ここが重要なポイントになります。
体幹骨の変形による12級5号では、骨折部の疼痛も周辺症状として含まれてしまいます。 つまり、疼痛の神経症状で12級13号が認定され、併合11級となることはないのです。

なんの痛みもなければ、変形で12級5号が認定されても、逸失利益のカウントはありません。
しかし、運動痛が認められていれば、10~15年程度の逸失利益が期待できます。
変形に伴う痛みは、鎖骨骨折部のCT、3D撮影で骨癒合状況を明らかにして、立証しています。

2)鎖骨の遠位端骨折部の変形により、肩関節の可動域に影響を与えることが予想されます。
こうなると、鎖骨の変形以外に、肩関節の機能障害が後遺障害の対象となります。
となれば、骨折部位の変形をCT、3Dで立証しなければなりません。
左右差で、4分の3以下であれば、12級6号が認定され、先の変形による12級5号と併合され、併合11級が認定されるのです。

肩関節の可動域測定イメージ
部位 主要運動 参考運動
肩関節 屈曲 外転 内転 合計 伸展 外旋 内旋
正常値 180° 180° 360° 50° 60° 80°
8級6号 20° 20° 40°
10級10号 90° 90° 180° 25° 30° 40°
12級6号 135° 135° 270° 40° 45° 60°
無料相談にこだわる理由

それは、相談者の顔が見えるからです。

私たちは、医師ではありません。しかし、相談者様の歩き方、目の動きから高次脳機能障害を疑い、実際に等級認定に結びついたという相談も経験しています。

鎖骨骨折であれば、その場で骨のくっつき具合を確認するケースもあります。

このように、電話相談では分からないこと、気づかないことを相談会で検討し、後遺障害になり得る傷病を漏らさず確認していく、というのはとても大切なことなのです。

五つの独自性

①責任ある回答ができます。

無料相談会では責任ある回答を行います。交通事故外傷と後遺障害であれば、全ての領域で責任回答ができます。 ボランティアとは言え、高度な専門家であり、35系列300種類の外傷と後遺障害に精通しています。
骨モデルを使用して、症状固定時期に至るまで、丁寧に説明しています。

②画像の分析ができます。

無料相談会では画像分析を行います。画像分析をして、モニターで、具体的に解説しています。
XP、CT、MRIのCDを持参されれば、ONISのソフトを活用して、その場で分析をしています。

器質的損傷を確認すれば、矢印で示し、予想される等級に至るまで具体的に解説しています。 後遺障害は、画像所見が決め手なのです。

③過失割合の分析ができます。

無料相談会では過失割合の分析を行います。モニターに、グーグルマップを利用して事故現場を映し、事故発生状況を確認しています。 実況見分記録・交通事故現場見取図を検証し、間違いのない過失割合を導き出しています。

④弁護士もボランティア参加します。

弁護士もボランティア参加しますモニターに、グーグルマップを利用して事故現場を映し、事故発生状況を確認しています。
実況見分記録・交通事故現場見取図を検証し、間違いのない過失割合を導き出しています。

⑤治療先の紹介ができます

無料相談会では治療先の紹介ができます。無料相談会には、その地域で活躍しているチーム110のスタッフが参加しています。
ホスピタリティにあふれる開業医や、専門病院を紹介し、同行によるサポートをしています。
チーム110は、地域の治療先事情に精通しています。

⑥画像鑑定で異議申立ができます

無料相談会は異議申立にも対応します。東京・大阪・福岡で、放射線科の専門医との連携体制を確立しています。
CT、MRIの画像鑑定書を新たな医証として、異議申立をすることができます。

交通事故無料相談を活用しましょう。

Strike while the iron is hot.、鉄は熱いうちに打てと言います。

交通事故は、高次脳機能障害などの例外を除いて、最大6カ月の治療で解決を迎えます。
この6カ月間、正しい軌道で解決に邁進しなければなりません。

なすべきことを間違っていたとしても、3カ月であれば、正しい軌道に修正することができます。
しかし、4カ月を超えると、修正が不能となり、後遺障害が否定され、どのような手立てを講じても、救済することができない被害者となってしまうのです。

ご相談に対応した実績ある傷病名

私たちは、様々なお怪我や交通事故に起因する症状に対して相談を行ってきました。

高次脳機能障害・頭部外傷

頭部挫傷・頭蓋骨骨・びまん性軸索損傷・急性硬膜外血腫・急性硬膜下血腫・慢性硬膜下血腫・外傷性くも膜下出血・視神経損傷・動眼神経麻痺・聴神経損傷・嗅神経損傷・顔面神経麻痺・外傷性てんかん・脳脊髄液減少症・嚥下障害・そしゃく機能障害

むち打ちにかんするご相談

頚椎捻挫・外傷性頚部症候群・外傷性胸郭出口症候群・腰椎捻挫・外傷性腰部症候群・脊髄空洞症・目まい・耳鳴り

肩や鎖骨のお怪我

鎖骨骨折・肩腱板損傷・肩関節脱臼・肩甲骨骨折・肩鎖関節脱臼・外傷性肩関節炎・外傷性肩関節周囲炎・外傷性頚肩腕症候群

腕・手・足の骨折等や肘・膝のお怪我

上腕骨骨折・内顆骨折・外顆骨折・尺骨骨折・尺骨茎状突起骨折・橈骨遠位端骨折・月状骨周囲脱臼・TFCC損傷・末梢神経損傷・椀神経叢損傷

大腿骨骨折・膝蓋骨脱臼・膝蓋骨骨折・LCL損傷(外側側副靱帯損傷)・MCL損傷(内側側副靱帯損傷)・ACL損傷(前十字靱帯損傷)・PCL損傷(後十字靱帯損傷)・半月板損傷・腓骨骨折・腓骨高原骨折・腓骨神経麻痺・足関節果部骨折・Pilon骨折・距骨骨折・踵骨骨折・舟状骨骨折・中足骨骨折

頚椎・胸椎・腰椎と骨盤のお怪我

胸椎圧迫骨折・腰椎圧迫骨折・脊髄損傷・仙骨骨折・尾骨骨折・骨盤骨折・寛骨臼骨折・股関節脱臼・股関節骨折

お怪我の傷跡

醜状痕

よくあるご質問について

交通事故無料相談会についてよくお問い合わせ頂くご質問をQ&A型式で掲載しております。思い当たる質問をクリックして頂きますと答えをご覧頂けますのでご活用くださいませ。

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昨日事故に遭ったばかりですが、相談可能ですか?
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