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| ■代車料 |
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被害者の「交渉力」について考えます。
「本件は過失事案ですので、代車のご提供は出来ません。」これは全ての保険会社の主張です。
まるで「判」を付いたように同じ言葉を繰り返します。 |
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「過失があるから、間接損害を支払わない?そんなことは無いでしょう。
過去の裁判例をお調べください。 貴方は明らかに間違っています」と主張して下さい。
「過失」は事故の原因によって決まりますが「損害」は衝突の結果
生じたものです。
この二つには関連がありません。
被害者は事故によって被った損害の全て「車両の修理費用」「事故による格落ち」「代車料」が当然に請求できるのです。
この損害額のどれくらいの割合を相手方に負担させるのか、この時になって初めて「過失割合」がクローズアップされるのです。
「代車はお仕事で使用される車に限ってお認めしております。従って、マイカーの場合はお認めしておりません。」
「マイカーを理由に代車の提供を否定した裁判例があるのであれば見せて頂きたい。そうであれば納得します。」とお答えください。
被害者側に代車を必要とする合理的な理由が存在すれば代車は請求も提供も可能なのです。
郊外にお住まいで、最寄の駅までご主人や子供の送り迎えをしているのであれば充分に合理的な理由となります。
「代車」では私個人の考え方を述べておきます 。
「ベンツ」「セルシオ」に乗っていたから同じ車種を代車で持って来いとの被害者の要望をよく聞きます。
別に間違っているとは思いませんが、私はこの考えは余り好きになれません。
私は保険会社の味方では有りません。 むしろ保険屋さんの不正義はHP上で厳しく追及しておりますし、このスタンスは今後も変わりません。
しかし特段の事情がなければ、僅か10日位のことですから別に「カローラ」でもいいじゃないですか。そう思いません?
お互いギスギスするのも如何なものか?と思ってしまうのは私だけでしょうか。
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