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交通事故外傷と後遺障害


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2損害賠償額?

2 損害賠償額?

 

事故による損害は過失割合に応じての賠償となります。

三井さんの損害が 100 万円、オバハンの損害が 180 万円とします。

過失割合は、三井さん 20 :オバハン 80 ですから、
三井さんの損害はオバハンから 80 万円の賠償を受け
自己負担は 20 万円で損害は回復されます。

オバハンの 180 万円の損害は三井さんから 36 万円の賠償を受け、
自己負担 144 万円で損害が回復されます。 

この場合、お互いの支払額は相殺されオバハンが
三井さんに 44 万円を支払っての解決となるのです。 

ところが三井さんの損害が 30 万円、
オバハンの損害が 180 万円であった場合、
三井さんはオバハンから 24 万円、
オバハンは三井さんから 36 万円の賠償となります。

相殺すれば三井さんからオバハンに 12 万円を支払っての解決となります。

さすがの三井さんも、「わしの過失が小さいのに、何でオバハンに払わないかんのや?
おかしいやんけ? そんなん納得できひんわ!」 大騒ぎとなるのです。

過失割合は損害賠償額算出の際に、
損害額に対して乗じられますので正確な過失割合判断が求められます。 
過失割合が僅か 5 %の違いでも、
損害額が大きくなれば過失相殺後の金額は大きくなります。

中央市場の近くで冷凍マグロを満載した大型トラックと出合い頭衝突、
トラックは横転し、マグロが路上に散乱しました。

このときの損害額はトラックとマグロで 1 億 2000 万円、
過失割合 6 : 4 で 7200 万円の賠償額となりました。

私の保険調査員時代の初心者の頃、
京都工芸繊維大学の構内で学生同士の出合い頭衝突事故が発生しました。 
事故現場で両当事者と面談し、事故状況を確認したのですが、
お互い一歩も譲りません。

私は、「お互いの損害額を合計して、
それに過失割合を掛けて保険処理するのですから、
4 : 6 でも 6 : 4 でも同じことですよ?」 さらっと説明しました。 
何だ、そんなことか? お互いが発言を取り消し、
実に分かり易い事故状況が説明されました。 

後に、私の説明は 200 %賠償で過失のとらえ方が基本的になっていないと
大クレームに発展し、私は菓子折を持参して謝罪したのですが、
「あんたの過失割合の説明の方が合理的で理解が得やすい、
絶対に東京海上の説明が間違っている?」 
こんな風に褒められる始末で、何度謝っても結論が出ず、大汗をかきました。

 


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