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交通事故外傷と後遺障害


■1歩行者と四輪車・単車との事故(1)電車と乗客、ホームでの事故click!

■(2)飼い犬と自転車運転者との事故click!

■(3)歩行者同士の衝突click!

■(4)ゴルフ場における歩行者とゴルフカートとの衝突、click!

■(5)飼い犬の大型犬に噛まれる、click!

■(6)コンビニ駐車場をバックした車と歩行者の衝突click!

■(7)バスターミナルでの、歩行者横断衝突click!

■(8)衝突を避けようと、欄干を飛び越えて転落、click!

■(9))3歳の男子がスーパー駐車場内において貨物車後輪で轢かれる、click!

■(10)スーパー駐車場の車両通路に佇立中の被害者に免停者が衝突click!

■(11)高速道路サービスエリア内での歩行者と車の衝突click!

■(12)車両誘導員に衝突click!

■(13)スケートボードで滑走、車道に飛び出した事故click!

(14)交通誘導員に道路工事の特殊作業車が衝突

判例タイムズ・赤本にない過失割合を判例で検索
 

1歩行者と四輪車・単車との事故

 
(14)交通誘導員に道路工事の特殊作業車が衝突
H14-10-28、名古屋地裁判決、平成13年(ワ)1917号、15:85

異業種間の転職を繰り返し、警備会社に入社1ヵ月の37歳男性被害者の死亡事故について、H11-2-17午前10時10分頃、愛知県蒲郡市内で道路舗装工事の交通整理に従事中、舗装工事に従事していた被告会社の従業員被告運転の大型特殊車に轢過されて死亡したことにより、妻と長男は、自賠責保険の3000万円を控除した上で、7251万8500円の損害賠償を求めて訴訟提起がなされたものです。

裁判所は、同じ道路工事に従事中ではあるが、勤務先が異なっており、被害者は自賠法3条の他人に該当すると判示しています。
過失割合については、被害者は、運転者の死角が多い車両であり、危険な車両であることを認識していたが、高度な危険を有している事故であれば、この危険は第一に運転していた加害者に委ねられているにもかかわらず、安全確認を怠り漫然と被告車を
発進させたと認定、15:85を決定しています。

異業種間を再三転職し警備会社に入社1ヵ月の37歳男性、一家の支柱の死亡逸失利益について、賃金センサス、男性学歴計、全年齢平均の80%を基礎収入として認定しています。

 

保険屋さんの主張は、被害者は、本件事故当時、工事車両を誘導すべき立場にあり、このことは、自賠法2条4号の運転補助者に該当するとして、加害者側に、自賠法3条の責任は発生しないこと、

被害者は、交通整理および工事車両の誘導を行うべき立場にあり、工事車両=ロード・スタビライザーの動静について注意すべき立場にあり、現場監督からも、工事車両には運転手から死角となる部分が多いので、運転手から見える位置で作業等を行うよう
注意を受けていたにもかかわらず、これを怠り、工事車両に接近した位置にいた過失が認められること、さらに、工事車両は最高でも毎時25km程度の速度しかだせない、しかも、その速度にまで加速するには相当な時間と距離を要する車両であるところから、
被害者が被告車の動静に僅かな注意を払っていれば、本件事故は発生しなかったと予想され、この点にも、過失割合の明示はしていませんが、大きな過失割合が認められると主張しています。

これに対して裁判所は、蒲郡舗装は、本件工事のうち本件事故現場付近の本件道路の車道舗装工事、アスファルト切削工事、
路面清掃を行う予定であり、蒲郡舗装は、自社の従業員8名のほか、アスファルト切削工事をサンウェイに下請けさせ、付近の
一般交通の誘導を訴外大道警備に下請けさせていたため、サンウェイの社員3名と大道警備の警備員2名が本件工事に関与していた。

蒲郡舗装とサンウェイとの間の請負契約は、蒲郡舗装が指定する一定部分のアスファルト切削をサンウェイの従業員だけで行うというものであり、蒲郡舗装と大道警備との間の契約では、工事車両の誘導等を大道警備の警備員に行わせる内容ではなかったこと、蒲郡舗装とサンウェイとの契約においては、被告車による作業、誘導は被告サンウェイの社員に委ねられていたこと、工事車両の運転者と被害者の間には、主従関係はなく、むしろ同一の工事現場において別個の仕事に従事していた関係に過ぎなかったことが認められ、上記の事実により、被害者は自賠法3条の他人に該当すると認められるとしています。

請負契約を確認することなく自賠法2条4号を主張したポンスケ弁護士の完敗です。
恥を知れと言いたい!

また保険屋さんは、被害者の基礎収入の算定では、職種別、年齢別、警備員の平均賃金を用いるべきと主張したのですが、
被害者は、本件事故時、転職するために就職活動を行っており、被害者が将来も警備員の仕事に従事すると認めることはできないことがあり、職種別の平均賃金を採用するのは相当で内と却下、被害者側は、被害者の基礎収入を同年齢男子労働者の平均賃金を用いるべきと主張したのですが、被害者の就労状況、職種、資格、収入等のほか、大道警備から転職する先が具体的に
決まっていなかったことを理由に、被害者が同年齢男子労働者の平均賃金を取得できる蓋然性が高かったとは認められないとして却下、賃金センサス、男性学歴計、全年齢平均の80%を基礎収入として認定しています。

 


■(16)ボンネットに腹ばいclick!

■(17)加害車の前面にしがみつくclick!

■(18)ドアノブにつかまり、負傷click!

■(19)カーブ地点で荷台に乗車中の被害者が転落?click!

■(20)ドアミラーにしがみつき、電柱に激突?click!

■(21)窓枠につかまり電柱に激突?click!

■(22)客待ちで重列停車のタクシーに抗議した被害者が引きずられて負傷?click!

■(23)横断歩道上に横臥して轢過されたもの?click!

■(24)歩道上における除雪車と歩行者の衝突?click!

■2四輪車同士の事故(1)後進中のタクシーに、路外から進入した車が追突click!

■(2)救急車との衝突click!

■(3)センターオーバー衝突click!

■(4)山岳道路での正面衝突事故click!

■(5)緊急出動の消防車に100%過失click!

■(6)踏切不作動での電車と自動車の衝突click!

■(7)駐車場内で、切り返し中に衝突click!

■(8)高速道路のSAにおける後退駐車時の衝突click!

■(9)高速道路、料金所付近での衝突、click!

■(10)ETCレーンにおける追突事故click!

■(11)トンネル内で停止してチェーンを装着している車に追突、click!

■(12)トンネル内の追突事故、click!

■(13)道路にはみ出した庭木の責任、click!

■(14)路外から右折進入したクレーン車と対向車の衝突、click!

■(15)フォークリフトの公道無免許運転、click!

■(16)道路に爪部分をはみ出して停車中のフォークリフトと直進車の事故click!

■(16)道路に爪部分をはみ出して停車中のフォークリフトと直進車の事故click!

■(17)車線を変更して急停止した車に、後続車が追突、click!

■(18)先行車の積み荷が落下して急停止した乗用車に後続の大型貨物車が追突、click!

■(20)双方が青色信号で通過したと主張click!

■(21)夜間、無灯火の耕耘機に後続車が追突、click!

■(22)交差点にバックで進入した加害者と、この交差点を右折した被害者との衝突click!

■(23)自宅の車庫に後退して車庫入れ中に駐車車両と衝突したもの、click!

■(24)路外進入車を回避して樹木に激突、お互いは未接触の事故、click!

■(25)一方通行逆送車click!

■(26)路外からの犬の飛び出しで急停止、追突となったもの、click!

■(27)海上におけるサーファーとウィンド・サーフィンとの衝突click!

■(28)河川内におけるジェットスキー同士の衝突事故click!

■(29)ジェットスキー同士の衝突事故click!

■3単車と四輪車の事故(1)中央線のない山間部道路における対向車との衝突click!

■(2)未接触事故、路外左折車を回避して転倒click!

■(3)未接触事故、合図なしの進路変更四輪車を回避して転倒した動二輪車click!

■(4)未接触のサンキュー事故、click!

■(5)側道一方通行路からバックで進入click!

■(6)停電による信号機無転倒時の出合い頭衝突click!

■(7)路上作業中のフォークリフトの爪部分に、逃走中の原付が衝突、click!

■(8)右折のトラクターと直進単車との衝突、click!

■(9)単車を牽引中の事故、click!

■(10)第二車線歩道上で横臥していた被害者を轢過、click!

■(11)パーキングの鎖で二輪車が転倒click!

■(13)T字型交差点における競走馬と自動二輪車の衝突click!

■(14)バレーボールに乗り上げ原付自転車が転倒、click!

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