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交通事故外傷と後遺障害


■1歩行者と四輪車・単車との事故(1)電車と乗客、ホームでの事故click!

■(2)飼い犬と自転車運転者との事故click!

■(3)歩行者同士の衝突click!

■(4)ゴルフ場における歩行者とゴルフカートとの衝突、click!

■(5)飼い犬の大型犬に噛まれる、click!

■(6)コンビニ駐車場をバックした車と歩行者の衝突click!

■(7)バスターミナルでの、歩行者横断衝突click!

■(8)衝突を避けようと、欄干を飛び越えて転落、click!

■(9))3歳の男子がスーパー駐車場内において貨物車後輪で轢かれる、click!

■(10)スーパー駐車場の車両通路に佇立中の被害者に免停者が衝突click!

■(11)高速道路サービスエリア内での歩行者と車の衝突click!

■(12)車両誘導員に衝突click!

■(13)スケートボードで滑走、車道に飛び出した事故click!

■(14)交通誘導員に道路工事の特殊作業車が衝突click!

■(16)ボンネットに腹ばいclick!

(17)加害車の前面にしがみつく

判例タイムズ・赤本にない過失割合を判例で検索
 

1歩行者と四輪車・単車との事故

 
(17)加害車の前面にしがみつく
H9-3-18、大阪地裁判決、平成6年(ワ)6390号、10:90

同じぶら下がりでも、昨日とは状況の異なる悲惨な事故です。
加害者は、刑事・民事訴訟の両方で、未必の故意による殺人罪と認定されています。

_坦下圓蓮飲酒運転中に起こした物損事故の発覚を恐れて逃走したこと、
∨楫鏝従譴慮鮑硬世把匹ど佞い身鏗下圓加害トラックの前方に立ち塞がったのを認めながら、加害トラックを発進させたこと、
H鏗下圓やむなく加害トラックの前面にしがみついたのを認めているのに、そのまま走行を続け、被害者を落下転倒、
轢過した上、約1360m被害者の身体を引きずったことにより内臓挫滅による失血により死亡させたこと、

上記の事実から、加害者には、被害者殺害の未必の故意があったものと認められ、被害者の死亡慰謝料は2700円が相当であると判決を下しています。

被害者遺族は、訴状で、被害者の過失割合を10%と自認していたのですが、裁判所は10%を事故態様に照らしても相当なものと追認しています。

 

これって、交通事故なの?

交通事故相談では、「これって、交通事故?」考え込んでしまうものが、ときどきあります。

過去の相談では、飲酒検問中、これを突破しようとした自動二輪車が、検問中の警察官に激突しました。
撥ね飛ばされた警察官ですが、頭蓋骨骨折、脳挫傷、両下腿骨の挫滅骨折の重篤で、特に、右膝関節は切断一歩手前の状況です。
停止していれば、酒気帯び運転どまりですが、検問突破ですから、公務執行妨害、警察官殺害の未必の故意、酒気帯び運転に
より緊急逮捕となり、これで、加害者の将来は、ほぼ全部が消去されました。

さて、未必の故意による殺人罪であれば、本件事故が、急激・偶然、かつ外来の事故であったのか、どうかが、保険屋さんの
中だけですが、必死に議論され、大問題となります。
少しでも、払わずに済ますことができるチャンスが到来すれば、保険屋さんは必死となるのです。
それが証拠に、この警察官は、相手の任意保険対応はストップのままで、遅れがちな公務員災害の適用に頼っている現状が続いていました。
こんなときは、保険屋さん相手にウダウダ言っても、なにも前進しません。
早速、加害者の加入する自賠責保険に対して被害者請求を行い、入院雑費、休業損害の振り込みを受け、結果として、
保険屋さんを引きずり出すことに成功しました。

未必の故意による殺人罪で緊急逮捕としたのは、公務にあたる警察官の心情としては当然のものがありますが、冷静に考えてみれば、加害者は、ひたすら検問から逃れることを第一としており、殺そう、殺すかも知れないとして突っ込んで行ったと断定するのであれば、無理があります。

本件では、未必の故意が成立する可能性はあり得ないのですが、万一、それが成立しても、被害者の保険金請求=損害賠償請求が影響を受けることはありません。
重篤、意識不明でICUで管理されている?そんなときに、保険適用が困難との通知がなされれば、不安となりますが、
被害者にとって、急激・偶然かつ外来の事故であれば、保険金請求は可能ですから安心してください。

○ボンネットに腹ばい
これは錯綜する人間関係、情交の事実、嫉妬等、交通事故とは本来無関係な要素が大盛りですが、事故そのものは、ボンネットから振り落とされて発生しており、交通事故を否定できません。

○加害車の前面にしがみつく
これは、未必の故意による殺人罪が認定されていますが、被害者を落下転倒、轢過した上、約1360m被害者の身体を引きずったこと、内臓挫滅による失血により死亡させたことを理由としています。
飲酒運転を隠す必要から逃走仁およんだことが事故の原因ですが、被害者にとっては、そんなことは知る由もありませんから、
当然の自動車保険適用なのです。


■(18)ドアノブにつかまり、負傷click!

■(19)カーブ地点で荷台に乗車中の被害者が転落?click!

■(20)ドアミラーにしがみつき、電柱に激突?click!

■(21)窓枠につかまり電柱に激突?click!

■(22)客待ちで重列停車のタクシーに抗議した被害者が引きずられて負傷?click!

■(23)横断歩道上に横臥して轢過されたもの?click!

■(24)歩道上における除雪車と歩行者の衝突?click!

■2四輪車同士の事故(1)後進中のタクシーに、路外から進入した車が追突click!

■(2)救急車との衝突click!

■(3)センターオーバー衝突click!

■(4)山岳道路での正面衝突事故click!

■(5)緊急出動の消防車に100%過失click!

■(6)踏切不作動での電車と自動車の衝突click!

■(7)駐車場内で、切り返し中に衝突click!

■(8)高速道路のSAにおける後退駐車時の衝突click!

■(9)高速道路、料金所付近での衝突、click!

■(10)ETCレーンにおける追突事故click!

■(11)トンネル内で停止してチェーンを装着している車に追突、click!

■(12)トンネル内の追突事故、click!

■(13)道路にはみ出した庭木の責任、click!

■(14)路外から右折進入したクレーン車と対向車の衝突、click!

■(15)フォークリフトの公道無免許運転、click!

■(16)道路に爪部分をはみ出して停車中のフォークリフトと直進車の事故click!

■(16)道路に爪部分をはみ出して停車中のフォークリフトと直進車の事故click!

■(17)車線を変更して急停止した車に、後続車が追突、click!

■(18)先行車の積み荷が落下して急停止した乗用車に後続の大型貨物車が追突、click!

■(20)双方が青色信号で通過したと主張click!

■(21)夜間、無灯火の耕耘機に後続車が追突、click!

■(22)交差点にバックで進入した加害者と、この交差点を右折した被害者との衝突click!

■(23)自宅の車庫に後退して車庫入れ中に駐車車両と衝突したもの、click!

■(24)路外進入車を回避して樹木に激突、お互いは未接触の事故、click!

■(25)一方通行逆送車click!

■(26)路外からの犬の飛び出しで急停止、追突となったもの、click!

■(27)海上におけるサーファーとウィンド・サーフィンとの衝突click!

■(28)河川内におけるジェットスキー同士の衝突事故click!

■(29)ジェットスキー同士の衝突事故click!

■3単車と四輪車の事故(1)中央線のない山間部道路における対向車との衝突click!

■(2)未接触事故、路外左折車を回避して転倒click!

■(3)未接触事故、合図なしの進路変更四輪車を回避して転倒した動二輪車click!

■(4)未接触のサンキュー事故、click!

■(5)側道一方通行路からバックで進入click!

■(6)停電による信号機無転倒時の出合い頭衝突click!

■(7)路上作業中のフォークリフトの爪部分に、逃走中の原付が衝突、click!

■(8)右折のトラクターと直進単車との衝突、click!

■(9)単車を牽引中の事故、click!

■(10)第二車線歩道上で横臥していた被害者を轢過、click!

■(11)パーキングの鎖で二輪車が転倒click!

■(13)T字型交差点における競走馬と自動二輪車の衝突click!

■(14)バレーボールに乗り上げ原付自転車が転倒、click!

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