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交通事故外傷と後遺障害


■第2節:耳の後遺障害click!

■1聴力の障害click!

■認定基準一覧表click!

■●他覚的検査?click!

■2耳殻の欠損障害click!

■3耳鳴りと耳漏click!

■4耳の後遺障害等級click!

5平衡機能障害

第 2 節 耳の後遺障害

 

5 平衡機能障害

人間の身体の平衡機能は、

〇鞍承管や耳石の前庭系、
∋覲亰蓮
I什漾深部知覚系、

以上の 3 系統から発信された情報を小脳及び中枢神経系が統合して左右のバランスを取り、維持されています。 平衡機能障害を来す部位は上記の 3 つの規管以外にも脳幹・脊髄・小脳の中枢神経系が考えられるのです。

他覚的検査

検査名

実施されるテスト

立直り反射検査

ロンベルグテスト
マンテスト
ゴニオメーターテスト(斜面台テスト)

偏倚検査

指示テスト
遮眼書字テスト

平衡機能の検査には立直り反射検査と偏倚検査が絶対に必要です。

失調・眩暈および平衡機能障害の後遺障害等級

等級

認定基準

3 級 3 号

生命の維持に必要な身の回り処理の動作は可能であるが、高度の失調または平衡機能障害のために終身労務に就くことができないもの、

5 級 2 号

著しい失調又は平衡機能障害のために、労働能力が極めて低下し一般平均人の 4 分の 1 程度しか残されていないもの、

7 級 4 号

中程度の失調又は平衡機能障害のために、労働能力が一般平均人の 2 分の 1 以下程度に明らかに低下しているもの、

9 級 10 号

一般的な労働能力は残存しているが、眩暈の自覚症状が強く、かつ、他覚的に眼振その他平衡機能検査の結果に明らかな異常所見が認められるもの、

12 級 13 号

労働には通常差し支えがないが、眼振その他平衡機能検査の結果に異常所見が認められるもの、

14 級 9 号

眩暈の自覚症状はあるが、他覚的には眼振その他平衡機能検査の結果に異常所見が認められないもので、単なる故意の誇張でないと医学的に推定されるもの、

 

コラム 自賠責保険ミニ知識?

人身事故では、後遺障害部分を除いて、治療費、休業損害、賞与減額、通院交通費、慰謝料が負担されます。

日本の自動車保険は、自賠責保険+任意保険の 2 階建て構造です。
事故後は、加害者の加入する任意保険が任意一括で対応を開始しますが、治療費を含む損害額が 120 万円未満では、実は、自賠責保険からの支払いです。

自賠責保険の慰謝料は、総治療期間とこの間の実通院日数× 2 を比較、小さい方に 4200 円をかけて求めます。

総治療期間 30 日で 10 日の実通院日数では、 4200 円× 10 日× 2 = 8 万 4000 円、
総治療期間 30 日で 17 日の実通院日数では、 4200 円× 30 日= 12 万 6000 円となります。

休業損害は、(事故前 3 ヵ月間の総支給額÷ 90 日)×休業日数で求めます。
休業損害証明書の書式に勤務先の証明を受けて、請求します。

主婦の場合は、家事従事者として通院実日数× 5700 円で精算されます。
住民票で家事従事者と認められることが要件で、休業損害証明書の記載は不要です。
家事従事者で、同時にパート収入がある場合は、どちらか有利な方を選択します。

賞与減額は、賞与減額証明書の書式に勤務先の証明を受けて請求します。

通院交通費は、電車、バスの実費、自家用車を利用した場合は、自宅と病院の距離 1km について 15 円で精算、この場合は、駐車場代も請求できます。

治療費を含む損害額が 120 万円未満の限定的適用ですが、覚えておくと便利です。


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