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交通事故外傷と後遺障害


■第1節:眼の後遺障害click!

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●眼球の運動障害に関すること

第 1 節 眼の後遺障害

 

眼球の運動障害に関すること

運動障害に関すること

11 級 1 号

両眼の眼球に著しい調節機能障害または運動障害を残すもの、

眼球の著しい運動障害とは、ヘスコオルジメーターで眼球の注視野の広さが 2 分の 1 以下となったものを説明しています。

12 級 1 号

1 眼の眼球に著しい調節機能障害または運動障害を残すもの、


眼球の運動は上下、内外、上下斜めの 3 対の外眼筋の一定の緊張で維持されています。
外眼筋の一部が麻痺すると、緊張状態が壊れ反対の方向に偏位します。
つまり、運動機能障害は、斜視、俗に言う「ロンパリ」と複視のことです。

斜視=ロンパリは、傷病名としては、外転神経麻痺、動眼神経麻痺、滑車神経麻痺になります。
後遺障害認定上は、視野計を使用し、注視野を測定します。

注視野とは、頭部を固定した状態で、眼球の運動のみで見える範囲のことですが、単眼視では各方向 50 °両眼視では 45 °となります。 

注視野の広さが 2 分の 1 以下に制限されれば、著しい運動障害として、単眼で 12 級 1 号が、両眼で 11 級 1 号が認定されます。


ゴールドマン視野計

単眼視注視野範囲

 

上 50

上外 50

外 50

外下 50

下 50

下内 50

内 50

内上 50

計 400

右眼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左眼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

両眼視注視野範囲

 

上 45

上外 45

外 45

外下 45

下 45

下内 45

内 45

内上 45

計 360

右眼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左眼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

眼球運動障害として後遺障害等級に該当しないものであっても、複視が認められる場合は、その程度に応じて等級が認定されています。

複視に関すること

10 級 2 号

正面視で複視の症状を残すもの、

13 級 2 号

正面視以外で複視の症状を残すもの、

複視には正面視での複視、左右上下の複視の 2 種類があります。


ヘスコオルジメーター

検査には、ヘスコオルジメーターを使用し、複像表のパターンで判断します。

正面視の複視は、両眼で見ると高度の頭痛や眩暈が生じるので、日常生活や業務に著しい支障を来すものとして 10 級 2 号の認定がなされます。

左右上下の複視は正面視の複視ほどの大きな支障は考えられないのですが、軽度の頭痛や眼精疲労は認められます。この場合は 13 級 2 号の認定がなされます。


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■●後遺障害診断における立証のチェックポイント?click!

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