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交通事故外傷と後遺障害


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4別表狂絨箴祿嘉級3級

等級別後遺障害のアプローチ

 

4 別表供仝絨箴祿嘉級 3 級

3

1 一眼が失明し、他眼の視力が 0.06 以下になったもの、

2 咀嚼又は言語の機能を廃したもの、

3 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、終身労務に服することが出来ないもの、

4 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、終身労務に服することが出来ないもの、

5 両手の手指の全部を失ったもの、

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100

78

3-1 一眼が失明し、他眼の視力が 0.06 以下になったもの、

視力の低下は、眼に対する直接の外傷と、視神経の損傷で発症します。
眼の外傷であれば、前眼部、中間透光体、眼底部の検査で異常所見を立証することが出来、簡単です。
ところが、視神経の損傷は、上記ほど簡単でありません。

ERG =網膜電位検査

ERG 検査

ERG =網膜電位検査と呼びますが、網膜に光刺激を与えた時に現れる網膜の活動電位をグラフにして記録したもので、ゴマカシが一切、出来ません。

 

VEP 検査、 visual evoked potentials =視覚誘発電位検査

これは眼球の外傷ではなく、視神経損傷が疑われる場合の検査で、網膜から後頭葉に至る視覚伝達路の異常をチェックします。

光刺激によって後頭葉の脳波を誘発し記録します。

Nliro 調査事務所は、客観的な他覚的所見が得られることを理由に、 ERG 、 VEP 検査の結果を重要視しています。

VEP 検査

保険金詐欺の古典的手口?
実際に視力が悪いのに良く見せようとする嘘は、チョンバレですが、実際は良く見えているのに、見えません? となると、これは見破れないのです。
視力で後遺障害を申請するのに前者は考えられません。 そして後者を詐盲と呼んでいます。

京都で発生した千原生コン事件?
詐盲で 1 級を獲得した事件です。
傷病名は、外傷性頚部症候群、両眼の失明を訴え 1 級の後遺障害を獲得した被害者がいました。
提出された後遺障害診断書は、京都大学医学部附属病院 整形外科の医師の記載になるものです。
AIU 保険は、疑いつつも、東京・大手町の本社で 1 億円の小切手を手渡し、示談としました。
その直後から、徹底した尾行調査を行ったのです。

この被害者は、示談金を受け取った後、何と、運転免許の取得に自動車教習所に入学したのです。
教員のサポートで、運転教習中の被害者はバッチリ写真補足されています。
仮免、路上教習を完了、自動車運転免許が交付された日に、被害者は、京都府警に逮捕されました。
もちろん、保険金詐欺です。
両眼の失明で 1 級を獲得して、自動車免許ですから、これほどハッキリした保険金詐欺もありません。

後遺障害診断書を作成した医師も連座で逮捕、医師免許は剥奪されました。
これらの一部始終は、発刊間もない写真週刊誌フォーカスで取り上げられました。
どうして、千原生コン事件と言うの?
詐盲を訴えた被害者が千原生コンの代表者の妾= 2 号さんで、代表者も詐欺に噛んでいたからです。

この事件をきっかけとして、詐盲の取り扱いが厳しくなったと言われています。
外傷性頚部症候群では、頚部交感神経の暴走により、視力の低下、調節障害を訴える被害者が少なくありません。 バレ・リュー症候群と呼ばれる症状ですが、耳鳴りやめまいを伴うこともあります。
しかし、頚部交感神経のブロック療法で、多くは改善が得られています。
Nliro 調査事務所は、頚部の神経症状と捉え、眼科の検査結果では、後遺障害等級を認定しません。
14 級 9 号、 12 級 13 号の選択となります。

被害者は、ペインクリニック、麻酔科を受診、頚部交感神経ブロック療法を受けなければなりません。

3-2 咀嚼又は言語の機能を廃したもの、

咀嚼の機能を廃したものとは、味噌汁、スープ等の流動食以外は受け付けない状態です。
言語の機能は、別表 1 級で説明しています。

3- 3 神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し、終身労務に服することが出来ないもの、

1 従来の脳損傷=低次脳機能障害では、四肢の麻痺、感覚異常、錘体外路症状及び失語等の所謂、大脳巣症状、感情鈍麻や意欲減退の人格変化又は記憶障害の高度なもの、麻痺の症状が軽度で、身体的には能力が維持されていても、精神の障害のために他人が常時付き添って指示を与えなければ、全く労務の遂行が出来ないケースと言われていました。

2 高次脳機能障害では、生命維持に必要な身の回り処理の動作は可能であるが、高度の神経系統の機能又は精神の障害のため、終身にわたりおよそ労務につくことが出来ないもの、

自宅周辺を一人で外出出来るなど、日常の生活範囲は自宅に限定されておらず、また声掛けや、介助なしでも日常の動作を行えるものの、記憶や注意力、新しいことを学習する能力、障害の自己認識、円滑な対人関係維持能力などに著しい障害があって、一般就労が全く出来ないか、困難なもののことです。

ここで説明する労務とは?
労働者の作業だけでなく、主婦の家事、児童や学生の就学も含まれています。

一見、 働けそうに見えても、大脳巣症状、四肢の麻痺、錘体外路症状、記憶力や感情の障害、人格の変化、知能の低下等で、どうしても社会に出て働くことが出来ない場合、 3 級 3 号に該当します。

大脳巣症状とは、大脳の特定の部位に器質的損傷を受けたために、日常使っている言語や道具が何を意味するのか? こんなことが、理解出来ない状態のことです。

麻痺の症状が軽度なものであっても、精神の障害のために他人が常時付添って指示をしない限り、労務の遂行が出来ないケースは、 3 級 3 号が認定されています。

3 外傷性てんかんで、十分な治療にかかわらず、発作に伴う精神の障害のため、終身労務に服することが出来ないものは、 3 級 3 号が認定されています。

4 三半規管や耳石の前庭系、視覚系、表在・深部知覚系、人間の身体の平衡機能は、上記の 3 系統から発信された情報を小脳および中枢神経系が統合して左右のバランスをとり、維持されています。

従って、平衡機能障害を来たす部位は上記の 3 つの器官以外にも、脳幹・脊髄・小脳の中枢神経系が予想されるのです。

眩暈は通常、内耳、内耳神経、脳幹の前庭、小脳の障害で発症すると考えられます。

失調とは運動失調のことですが、平衡機能障害で複雑な運動が出来ない状態のことを説明しています。

深部知覚、前庭、眼、小脳、大脳の障害によって発症すると考えられます。

めまい・失調・平衡機能障害で、生命の維持に必要な身の回り処理の動作は可能であるが、高度の失調又は平衡機能障害のため、終身労務に就くことが出来ないものは、 3 級 3 号となります。
交通事故後遺障害の、めまい・失調・平衡機能障害は、頭部外傷に由来したものに限られます。

5 脊髄損傷のため、生命維持に必要な身の回り処理の動作は可能であるが、終身にわたりおよそ労働に服することは出来ないものは 3 級 3 号が認定されています。

3-4 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、終身労務に服することが出来ないもの、

生命の維持に必要な身の回り処理の動作は可能であるが、高度の障害のため、終身にわたり、労務に就くことが出来ないもので、自宅周囲の歩行が可能又は差し支えないものも含まれます。

別表気 1 級 2 号を参照して下さい。

3-5 両手の手指の全部を失ったもの、

指を失ったとは、母指にあっては、 IP =指節間関節、その他の指では、 PIP =近位指節間関節以上を失ったことを言います。

母指の関節は指先に近い方から IP 、 MP と言い、その他の指は指先に近い方から、 DIP 、 PIP 、 MP と呼びます。



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