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交通事故外傷と後遺障害


第5節:神経系統の機能または精神の後遺障害

神経系は、人体各部の機能を統率し、刺激伝達の経路となる器官で精神作用を営んでいます。神経系は脳・脊髄で構成される中枢神経系と、脳・脊髄から出る末梢神経系に大別され、一方、自律神経は、交感神経と副交感神経に分けられます。

交感神経は脳・脊髄神経とは形態的に独立した系統をなしていますが、副交感神経は脳・脊髄神経の中に紛れ込んでいます。 
自律神経は消化・吸収・循環・呼吸・分泌・栄養・生殖等を無意識に支配し生命保持をはじめ、人体の重要な機能を営みます。

脳の損傷によって生じる症状は、非常に多岐にわたる臨床症状が認められ、これを神経障害と精神障害に区別して捉えることは、医学的にも不自然かつ危険です。

したがって、これらの症状を総合的に判断して等級の認定を行います。

平成 14 年 4 月 1 日から施行された新自賠責保険は、神経系統の機能または精神の障害を、

_雜遒鰺廚垢訖牲亰賄の機能または精神の障害、
⊃牲亰賄の機能または精神の障害、
6鰭瑤凌牲亰賄の障害、

以上の 3 つに区分、新たに別表気鮴瀋蠅靴禿級の編成替えを行いました。
この考え方は、平成 18 年 4 月 1 日 以降発生した事故に適用する新基準でも踏襲されています。

この節では、
従来の脳損傷=低次脳機能障害、

外傷性てんかん、

頭痛、失調・眩暈、平衡機能障害、

RSD とカウザルギー、

脊髄損傷、

頚腰椎捻挫、脳脊髄液減少症、 PTSD 、

を説明しています。


■1:神経系統の機能または精神の障害click!

■2:頭部外傷による障害click!

■3:外傷性てんかんclick!

■4:頭痛click!

■5:失調、めまい、平衡機能障害click!

■6:疼痛性感覚異常click!

■7:脊髄損傷click!

■8:外傷性頚・腰部症候群click!

■9:低髄液圧症候群=脳脊髄液減少症=CSFHclick!

■10:PTSDclick!

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