頭痛・頭重感の発生のメカニズムは多様ですが、交通事故外傷でこれを捉える場合、
※頭部の挫傷や創傷の部位から生じる疼痛
※動脈の発作性拡張で生じる血管性頭痛、片頭痛はこれの代表的なものです。
※頚部、頭部の筋より疼痛が発生する筋攣縮性頭痛
※後頚部交感神経の異常により発生する頚性頭痛
※上位頚神経の痛みの大後頭神経痛と後頭部から額面や眼にかけての
三叉神経痛が考えられます。
当然に、これらを具体的に立証しない限り、後遺障害等級の認定はありません。
最近、片頭痛にはトリプタン系の治療薬で著名な改善が得られています。
事故受傷後、頭痛が継続している被害者は、脳神経外科や脳神経内科を受診し、
原因を突き止める必要があります。 |