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交通事故外傷と後遺障害


■第3節:鼻の後遺障害click!

■1鼻の欠損click!

■2嗅覚の脱失click!

鼻の後遺障害等級表

第 3 節 鼻の後遺障害

 

3 鼻の後遺障害等級

鼻の後遺障害

9 級 5 号

鼻を欠損し、その機能に著しい障害を残すもの

鼻の欠損とは、鼻軟骨部の全部または大部分の欠損を説明しています。
機能に著しい障害を残すものとは鼻呼吸困難または嗅覚脱失を説明しています。
鼻の欠損は外貌の醜状でも判断が可能です。

12 級相当

嗅覚を脱失または鼻呼吸困難が存するもの

14 級相当

嗅覚の減退するもの

 

後遺障害診断における鼻の欠損・嗅覚障害立証のチェックポイント?

鼻の欠損

欠損の程度を具体的に記載、 Nliro 調査事務所は面談で等級の認定を行いますが、被害者請求では顔面の正面、左右横の写真を添付してください。

嗅覚障害

T & T オルファクトメーター検査の設備のある耳鼻科を選択します。

アリナミン静脈注射による静脈性嗅覚検査でも、アリナミン P テストであれば立証が可能ですが、多くはアリナミン F テストが実施されます。 「最近、アリナミン F テストでも認められるようになった」とは徳島のある医大の耳鼻科の医師の説明ですが、それは嘘です。アリナミン F テストは、自賠も労災も排除しています。

耳鼻科の日常の診療で、鼻の欠損や嗅覚障害は例外的です。
頭部外傷を原因とする嗅覚の脱失は、高次脳機能障害では代表的な症状の 1 つです。

脳神経外科や神経内科では多数例の経験がありますが、耳鼻科では全く経験していない医師もたくさんいます。したがって、頭部外傷を原因とする嗅覚の脱失は、担当科の紹介で検査のみの受診をすることになります。 
被害者の勝手な判断で町の耳鼻科を受診、事故との因果関係の立証をお願いする?など実にナンセンスで、協力が得られることはありません。

耳鼻科にお願いするのは、立証のための検査のみです。
治療先に耳鼻科がない場合は、 T & T オルファクトメーターの設備のある耳鼻科をネット検索で調べ、治療先を指定して紹介をお願いしてください。

検査結果は後遺傷害診断書に記載を受け、検査表のすべてをコピーで回収、添付しなければなりません。
後遺障害診断、立証の検査前にもう一度熟読し、万全の備えで臨んで下さい。

コラム 労災保険ミニ知識?

過失相殺されても休業損害が増える?
たとえば、被害者の過失が 30 %で、給与の月額が 50 万円であった場合?

保険屋さんに、休業損害を請求すると、 50 万円× 0.7 = 35 万円が振り込まれます。
その後、労災保険に特別支給金を請求すると、 50 万円× 0.2 = 10 万円が振り込まれます。
このケースの合計は、 45 万円です。

 最初から、労災保険に休業給付金と休業特別支給金請求すると、 50 万円× 0.8 = 40 万円が振り込まれます。
労災保険からは 60 %の支給ですから、残りの 40 %について、保険屋さんに請求します。
この場合、 20 %の休業特別支給金は、制度上の恩典ですから、加えなくても OK です。

保険屋さんは、過失相殺を行い、 50 万円× 0.4 × 0.7 = 14 万円を振り込みます。
これで合計は、 54 万円となります。
過失 30 %で 54 万円の支払い?このカラクリが理解できたでしょうか?

労災保険が負担した 60 %の休業給付金は、後に保険屋さんに求償請求がなされますが、その際、保険屋さんは 30 %をカットして、労災に支払います。
被害者が休業損害でかぶる過失相殺を最小限に抑える方法です。

被害者に過失が認められる場合、休業損害は労災保険に請求し、休業給付金+休業特別支給金の合計 80 %を先行取得します。 同時に、保険屋さんに対しては、休業損害の 40 %を請求するのです。 
45 万円?  54 万円? どっちがトクか、考えてみるまでもありません!

勤務先のバカ担当者や木っ端役人の屁理屈に従う?と、それまでのこと、ドボン、沈みます。


■第4節:口の後遺障害click!

■1咀嚼の機能障害click!

■2言語の機能障害click!

■3歯牙の障害click!

■4嚥下障害・味覚の脱失・味覚の減退click!

■5特殊例click!

■6口の後遺障害等級click!

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