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交通事故外傷と後遺障害


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■2外傷性頚部症候群における後遺障害のキモ?click!

■3.外傷性頚部症候群の神経症状について?click!

■4.バレ・リュー症候群click!

■5.腰部捻挫・外傷性腰部症候群?click!

■6.外傷性腰部症候群の神経症状?click!

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17.バーナー症候群

17.バーナー症候群

 

アメフト、ラグビー、レスリングなどのコンタクトスポーツで相手と接触した際に、首が強く横方向に曲げられる、
伸ばされたりしたとき、首、肩〜手に向かって電気が走る、焼け付くような痛み、しびれと脱力を訴えます。

バーナー症候群は、頚〜肩に走行する神経の束=腕神経叢が一過性に引き伸ばされて起こる症状で、
軸索損傷もしくは神経虚脱に相当するものと考えられています。

交通事故では、交差点における出合い頭衝突で、
横方向から頚部に強い衝撃を受けたときに発症していますが、多数例ではありません。

一般的なムチウチに比較すれば、症状は片側の上肢の灼熱痛、
タンスの角で肘をぶつけたときに起きる痺れがずっと継続している、
箸を使用して食事できないなど、深刻で大袈裟なものです。

バーナーで炙られたような痛みから、バーナー症候群と呼ばれているのです。
しかし、これらの症状は、長くても3カ月前後で軽快、消失していきます。
バーナー症候群に限って言えば、後遺障害の対象ではありません。

バーナー症候群における後遺障害のキモ?

1)これまでに、この傷病名については、10例ほどの経験があります。
コンタクトスポーツによる受傷では、頚椎の安静と症状が治まってから、
再発予防のための頚肩部の筋力訓練のリハビリが実施されており、
症状が緩解するまでは、スポーツ時は肩パッドや装具を着用が指示されています。

2)交通事故では、大多数で頚椎捻挫と診断されます。
バーナー症候群の傷病名は、整形外科・開業医にとっては、メジャーではありません。
症状を訴えても、基本、相手にはされません。
この記事を読破しておられる被害者は、慌てる必要はありません。
いずれにしても、頚椎捻挫で後遺障害の獲得を目指します。

そのためには、
.螢魯咼蠕瀏の整った整形外科・開業医で、真面目にリハビリ通院します。
真面目とは、3日に1回、1カ月に10日のリハビリ通院を積み上げていきます。
そして、決して整骨院、接骨院で施術を受けてはなりません。
施術は、治療実績として評価されていません。
施術を続ければ、後遺障害が認められることはありません。

△任るだけ早く、頚部のMRI撮影を受けておきます。
頚部捻挫では、末梢神経障害が後遺障害の対象です。
そして、末梢神経障害は、XP、CTでは描出できないのです。
左右いずれかの頚部、肩〜上肢、手指にかけて重さ感、だるさ感、しびれの症状があれば、
それこそが末梢神経、神経根の圧迫による障害です。
末梢神経障害に対しては、リリカの内服で改善が得られています。

そして、受傷から6カ月を経過すれば、保険屋さんに治療の打ち切りを打診される前に、
症状固定、後遺障害診断を選択するのです。
6カ月間、真面目に治療を続けても、改善が得られない症状が、あと、1、2カ月の治療で治癒する?
こんなバカげたことを考えるものではありません。
後遺障害を獲得して、弁護士による実利ある解決をゲットするのです。

3)交通事故110番では、6月から0120-716-110で電話による相談を開始しています。
当初は、5本程度でしたが、現在では、15〜20本の相談がなされています。

その中で、気になる情報があります。 整骨院、接骨院における施術は、受傷から3カ月に限り、認めるというものです。
今のところ、全労済と、沖縄の大同火災が、このような態度を明らかにしています。
これまでは、整骨院の施術を認めておいて、後遺障害では非該当?
言ってみれば、だまし討ちが多数でした。
保険屋さんとしても、真剣に、整骨院を閉め出しにかかったものと思われます。

もっとも、相談の被害者は、突然の打ち切りに困惑、激怒しているのですが?
「整骨院で施術を受けると、後遺障害は否定されますよ!」 私は一生懸命、説得を続けています。

自動車保険示談代行制度が設立された経緯

○終戦後自動車の急速な普及によって交通事故の発生も昭和33年頃から急増して
昭和45年における交通事故死傷者数は99万7861人に達し、
交通安全対策と事故後の損害賠償問題が当時の大きな社会問題になっていました。

○当時も自賠責保険と任意保険は存在していましたが、当事者である加害者、
被害者とも損害賠償についての法的知識が乏しく賠償交渉が難渋し、
保険会社も当事者が決めた賠償額を法律に適合しない等の理由で支払を拒否する場合も出て、
保険金を支払う立場にある保険会社が賠償交渉に関与できないことが極めて不便と思われてきました。

○そこで損保協会は、昭和47年10月、
示談交渉サービス付き家庭用自動車保険を新商品として開発することを決定して、
大蔵省(現財務省)、学者、弁護士グループと折衝を開始しました。
これに対し日弁連は、昭和48年2月、保険会社による示談代行制度は弁護士でない者が法律問題を扱うもので、
弁護士法に違反する疑いがあり、被害者保護にも欠けるおそれがあるとの趣旨の意見を発表しました。

○弁護士法72条は弁護士以外の者が他人の法律事務を業として取り扱うことを禁じたものです。
そこで損保協会は、被害者が保険会社に対し直接損害賠償を請求できる旨の条項を保険約款に取り入れることにして、
保険会社自身の被害者に対する賠償義務を履行するため他人ではなく自己の法律事務として
示談代行員に示談代行をさせる仕組みを作りました。

○これは日弁連の被害者に保険会社に対する直接請求権を認めるべきとの主張と合致し、
日弁連としては弁護士法違反の主張の根拠を崩されたことになり、
やむを得ず示談代行付き保険を認めながら、第2の問題として被害者保護の特別措置を要求しました。
被害者は一般的に法的に無知であり、保険会社側の訓練された示談代行員に太刀打ち出来ないからです。

○そこで損保協会は、概要として
“鏗下圓諒欷渦饉劼悗猟樟楡禅畍△鯡鶸召北正
∈枷十蟯霆爐暴爐困詛ぐ嬖欷瓜拱Т霆爐鯆蠅畴綵金支払適正化を図る
H鏗下圓箸寮涵廚亙欷渦饉卆亀常勤職員に限定しその資質の向上を図る
っ耄の裁定委員会(仮称)を設置し、委員会の斡旋案を尊重する
ヂ山嫁綵金の内払制度を確立し被害者の経済的負担を軽減する
との措置を取ることを日弁連側に提案し、昭和48年9月1日、
損保協会と日弁連側で以上の内容を要旨とする確認メモ及び覚書が交わされました。

○そして昭和49年3月1日から示談代行付き保険が発売されることになり、
その後は、交通事故賠償問題について示談代行制度が確立し、事実上、
加害者側保険会社の示談代行員に牛耳られる時代となりました。
その結果、被害者の加害者との損害賠償交渉について弁護士への相談や依頼が激減しました。

○そして昭和40年代までは交通事故事件が弁護士の重要業務で相当の割合を占めていたものが、
昭和50年代になると交通事故訴訟事件も激減し、
弁護士の業務の中で交通事故事件はその割合を著しく低下させ、
結論として、弁護士が多くの交通事故事件から閉め出され、被害者の損害賠償請求権の行使は、
却って大きな制約を受ける時代が到来したのです。


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■19.頚椎症性脊髄症click!

■20.後縦靱帯骨化症 OPLLclick!

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■22.椎骨脳底動脈血行不全症 (ついこつのうていどうみゃくけっこうふぜんしょう)click!

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