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交通事故外傷と後遺障害


■1:脊柱の変形、運動、荷重障害click!

■脊柱の運動・変形・荷重障害の後遺障害等級click!

2:その他の体幹骨の奇形

脊柱およびその他の体幹骨の後遺障害

 

2 その他の体幹骨の奇形

( 1 )鎖骨・胸骨・肋骨・肩甲骨又は骨盤骨に著しい奇形を残すもの

〕臑里箸覆辰燭箸、奇形や欠損が明らかにわかる程度のもの、
XP で、やっと確認できる程度のものは非該当になります。

∀捷の奇形は、その本数、程度、部位に関係なく、肋骨全体を一括して 1 つの障害として取り扱います。 
肋軟骨も肋骨に準じて取り扱いがなされます。

鎖骨に偽関節を残している場合は、裸体となったとき、奇形が明らかにわかる程度のものであれば、奇形を残すものとして、取り扱います。

上記の 3 つは 12 級 5 号に該当します。

( 2 )後遺障害認定上の注意事項

鎖骨・胸骨・肋骨・肩甲骨・骨盤骨の体幹骨の変形障害は、医師も被害者も見逃しているケースが多いので要注意です。 著しい変形とは、裸体になったときに、その変形が明らかにわかる程度のものとされており、 XP だけで確認できるものは該当しないと説明されていますが、現実には、骨移植のために骨盤骨の一部、腸骨を採骨したものでも、 12 級 5 号の認定を受けているものがたくさん存在します。ですから、この表現にこだわらずに申請をおこなうこととします。

肋骨の骨折は一般的にはバストバンドで固定するだけの治療ですから、元通りに骨癒合することはあり得ないのです。当初の痛みに比べて、回復のスピードが速いものですから、主治医も被害者も見逃しがちですが、これは絶対に申請して下さい。

体幹骨に 2 ヵ所以上の変形が存在するときは、これらを併合し 11 級の認定としています。

骨盤骨折に伴う骨盤骨の変形は、女性の場合、正常な産道の確保ができているかどうかを産婦人科で確認しておく必要があります。

正常分娩が難しく、帝王切開に寄らざるを得ない変形があれば、通常の変形障害とは違った損害賠償請求に発展するからです。 このケースでは、胸腹部臓器の障害として 11 級 10 号が認定されています。

右鎖骨骨折後の鎖骨の変形と、右肩関節に 2 分の 1 以下の運動制限を残した場合は、 いずれか上位の等級が認定されます。右鎖骨の変形は 12 級 5 号が認定され、右肩関節の機能障害は、 10 級 10 号が認定されます。

したがって、本件は、 10 級となります。

脊柱の奇形障害または運動障害と、その他の体幹骨の奇形が認められた場合、骨盤骨の高度の奇形によって股関節に運動障害が生じた場合、骨盤骨の奇形に伴って下肢の短縮が生じた場合も同様の取り扱いとなり、等級は併合されず、いずれか上位の等級が選択されます。

 

( 3 )仙骨の変形と尾骨の変形について

以前、仙骨の離断骨折について、これを骨盤骨の変形でなく、脊柱骨の変形で 11 級 7 号を認めさせたとの武勇伝を紹介していますが、今回の改正により、仙骨は骨盤骨の変形として評価されることになりました。

さらに、尾骨の変形は後遺障害の対象から外されました。


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