交通事故110番  
まず初めに! コンテンツ 掲示板 相談メール 会員サイト サイトマップ
TOPページへ
交通事故外傷と後遺障害 高次脳機能障害 頚・腰部捻挫 判例の解説 健康保険&労災保険 保険の約款 支払基準 別表 物損 扮セン他
top > コンテンツ > 部位 ・等級別判例の解説 > 神経障害
交通事故外傷と後遺障害


■14級9号「頚・腰部捻挫を中心とする神経症状・神経障害」click!

12級13号「頚・腰部捻挫を中心とする神経症状・神経障害」

12 級 13 号 「頚・腰部捻挫を中心とする神経症状・神経障害」

 

( 1 )判例傾向

12 級 13 号「局部に頑固な神経症状を残すもの」
他覚的検査により神経系統の障害が証明されるもの、

期間・地裁名

S53-3-29 東京地裁〜 H16-5-26 大阪高裁

訴えの件数

87 件

認・否

認 81 件、否 6 件、

労働能力喪失率

5 〜 50 %、最多は 14 %で 42 件、

喪失期間

6 〜 49 年、 3 〜 15 年が 60 件、 20 年を認めたものが 4 件、

上記には、自賠責保険で 14 級 9 号が認定されたものが 2 件含まれており、
裁判で 12 級 13 号が認められています。
判例の中身で注目すべきは、療養態度と事故後申告です。

入院中、外泊の多いものは例外なく厳しい判断が示され、
事故後申告の所得で、前年度よりも明らかに大きい所得額は、
全て排除されています。

逸失利益で逓減法の積算がなされたものが 4 件認められます。
仝務員で 60 才定年までを 3 %、 67 才までを 14 %
⊆臧愀麝榮攫蠹舛い如∈能蕕 7 年を 14 %、残りの 7 年を 7 %、
28 才の土木作業員に、最初の 1 年を 30 %、残りの 3 年を 14 %
ぅ僖船鵐嚇攻侈碍鷦臧悗如∈能蕕 7 年を 14 %、残りの 12 年を 10 %、

,離院璽垢任蓮公務員であり 60 才までは実質的な所得の減少がないものの、
支障は認められるとして 3 %を認め、
退職後は元通りの 14 %と仕事の内容や症状について精査がなされての結果ですが、
地裁レベルにおいては、逸失利益の逓減計算法は少数例であり、中心的な判例ではありません。

保険屋さんが、これを真似して、「思いつき逓減法」 で積算明細書を提示することがあります。

被害者の日常の支障を承知しないで逓減法の提案は暴挙で、被害者は、「お前は、アホか!」
一刀両断で斬り捨てて下さい。
関西では、「マネし、漫才、ものもらい」「マネした電器?」アホにしています。

( 2 )地裁、保険屋さんの比較

地裁、任意保険支払基準の比較

損害項目

地裁基準

任意基準

後遺障害慰謝料

290 万円

100 万円

喪失率

14 %

14 %

喪失期間

3 〜 15 年

3 〜 4 年

実務上、保険屋さんは自賠責保険の認定額、 224 万円を超えて支払う努力をしません。

( 3 )シミュレーション

37 才男子会社員、喪失率 14 %、喪失期間 5 年が認められた場合、

後遺障害慰謝料

290 万円

逸失利益

544 万 5700 円× 0.14 × 4.329 = 331 万円

合計

621 万円

保険屋さん

自賠範囲で 224 万円

544 万 5700 円は男性・産業計・年令別平均賃金( H14 賃金センサス)、 4.329 は 5 年に対応するライプニッツ係数、

訴訟で獲得できた損害賠償額は 621 万円ですが、
この内の 224 万円は自賠責保険に対する被害者請求で先行取得しています。 
621 − 224 万円= 397 万円、裁判所が弁護士に認める報酬は 10 %の 39 万円です。

有能で忙しい弁護士は、一般的には、この事案を引き受けません。
12 級 13 号の損害賠償は、紛センで実現すべきと考えています。

 


■9級10号「神経障害」click!

■7級4号「神経機能障害」click!

■5級2号「神経機能障害」click!

■3級3号「神経機能障害」click!

■2級1号「神経機能障害」click!

■1級1号「神経機能障害」click!

前のページに戻る このページの最初に戻る

TOPページへ 交通事故相談サイト