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交通事故外傷と後遺障害


■1労災保険適用Q&Aclick!

■2労災保険適用のメリットclick!

■3労災保険の手続click!

4通勤災害Q&A

労災保険
 

4通勤災害Q&A

 

Q 電車内で喫煙している高校生に注意し、暴行を受けた?

A 実に勇気ある行動ですが、通勤災害の認定は困難となります。

 

 

労災保険法7条では、通勤災害とは、「労働者の通勤による負傷、障害または死亡を言い、」 
通勤によるとは、「通勤と相当因果関係があること、つまり通勤に通常伴う危険が具体化したこと、」 
普通の理解では、頭がウニになりそうな解説がなされています。
つまり、被災者の故意によって生じた災害、通勤の途中で怨恨をもって喧嘩を仕掛け、負傷した場合は、
通勤していることが原因となって災害が発生したものではないので、通勤災害とは認められないとしています。

ところが、車で出勤途中の労働者が、犬を轢きそうになって犬の飼主に暴行された事例は、通勤災害が認められています。

 

 

「自動車で通勤する労働者が、通勤の途中で犬を轢きそうになることは、通常発生し得るできごとであり、また、
この様なできごとに遭遇した場合において、当該犬の飼主が反射的に暴行におよぶこともあり得ることである。 
つまり、通勤と暴行に相当因果関係が認められる。 そして本件では飼主との間に私的な怨恨関係が認められず、
被災者に加害者の暴行を誘発するような言動が一切行われていない。」 
認めるにしても、認めないにしても、何とも言えない持って回った理屈です。
したがって、先の喫煙の件を通勤災害とするには、被災者の通勤経路上の被災場所で、これまで頻繁に、犯罪が発生していたかどうか、加害者と被災者の間に私的な怨恨関係がなかったかどうか、被災者に災害を誘発する言動があったか、なかったのか、
これらが問題となるのです。
相手は厚生労働省のお役人様ですから、車内喫煙を注意することが、社会通念上、通勤に通常伴う行為であると認識させない
限り、通勤災害は適用されないのです。

 

Q 会社で禁止されているマイカー通勤で交通事故受傷したが、通勤災害の適用はできるか?

A 先に説明していますが、通常用いられる交通方法である限り、通勤災害となります。

 

 

労災保険法7条の2では、「通勤とは、労働者が就業に関し、住居と就業の場所との間を、合理的な経路および方法に
よって往復することをいい、業務の性質を有するものを除く、」 と規定しています。
勤務先がマイカー通勤を禁止していたとしても、先の要件に合致しているか否かで判断がなされるのです。

 
 

ロケットやハンググライダーで通勤をしていなければ、一民間企業の内規には、縛られません。

もう30年も前のことですが、サンヨー電気 守口工場に勤務する女子社員が禁止されている原付単車通勤で交通事故受傷した
際、これを発動して、ご両親から感謝されました。
当時、サンヨー電気は、原付単車で通勤をする社員は、任意保険契約が通勤許可の前提となっていました。 
つまり、任意保険証券の写しを提出、申請をしないと工場構内に乗り入れを認めなかったのです。 
被害者の女子社員は、原付は購入したものの、任意保険は加入していません。
会社の近くに原付単車を駐輪して出勤していたのです。
労災保険は適用しましたが、サンヨーの制度には、感心しました。

 

Q 出勤を断念し、家へ帰る途中の事故受傷は、通勤災害となるか?

A これは、通勤行為の中断となり、通勤災害は認められません。

 
 

本件は、遅刻が確実となったことから、会社に電話、年休の請求をして、再び家に戻る途中の事故受傷です。 
これには合理的な理由がなく、通勤行為を中断した後の被災は、就業の予定もないため私的行為となり、
通勤災害とはなりません。
同じケースでも、列車事故等により到底、勤務先に向かうことが不可能な場合は、通勤災害として認められます。

 

Q 出社後、眼鏡を取りに戻る際に事故受傷しましたが、通勤災害となるでしょうか?

 
 

退勤ではなく、出勤行為の連続で通勤災害となります。 
行政は、1日について1回のみを、通勤と認めているのではありません。 
パートの主婦が昼休みに自宅に戻って食事を摂ることは、午前中の業務を終了して帰り、午後の業務に就くために出勤すると認められています。
本件では出社後、眼鏡を忘れたことに気がつき、眼鏡がないと仕事にならないと判断、取りに戻ったのですが、出勤途中に忘れ物を取りに戻っても、出勤行為中となります。
合理的な経路を逸脱しない限り、通勤災害として認められるのです。
なお、先のケースで、会社から眼鏡を取りに帰るようにとの指示がなされていれば、業務災害となるのです。 
いずれにしても、適用される事実に違いはありません。

 

Q 営業の山中さんが、仕事を終え、「いつもの飲み屋で待っているよ、」 同僚に声をかけ会社を後にしました。
いつもの飲み屋は山中さんの行きつけの店でJR新橋駅の烏森口にあり、山中さんの通勤経路となります。 
飲み屋に向かう途中の横断歩道で交通事故受傷したのですが、通勤災害の適用は可能でしょうか?

 
 

A 終業後、飲み屋に向かう途中の事故受傷であっても、事故場所が通勤の経路上にあれば、通勤災害の適用が可能です。確かに、飲み屋に出かける目的で会社を後にしているのですが、労災保険では通勤行為について、そこまで厳格に個人の意思を捉えているのではありません。
外形的に判断すれば、紛れもなく通勤途上となりますので、適用がなされます。

 

Q 妻の入院している病院から通勤の途上、交通事故受傷したが、通勤災害となるでしょうか?
これは、妻の付添看護のため、夫が寝泊りしている病院から徒歩で通勤の途上に事故受傷したものです。 
自宅ではありませんが、通勤災害の適用は可能でしょうか?

 
 

A通勤災害の適用がなされます。
労災保険は、「入院中の妻の看護のために、夫が病院に寝泊りをすることは社会慣習上、通常行われることであり、
かつ、手術当日から長期間継続して寝泊りしていた事実が認められるところから、当該病院は被災労働者にとって就業のための拠点としての性格を有する住居と認められる。」 と解釈しました。

同様の事例で、長女の出産に際し、その家族の世話を目的として長女宅に泊り込み、長女の子供を託児所に預けた後の通勤途上で、交通事故受傷したケースでも通災が認められています。
つまり、労災保険では社会慣習と継続性を問題にする傾向です。
「夜が遅くなって、遠方の自宅に帰りそびれ、近くの弟の家に泊まった翌日、弟の家から通勤の途上、交通事故受傷をした?」 
これでは、継続性に問題があり、通勤災害とは認められません。

 

Q 残業で上司の家に宿泊したが、住居と考えられるか?
当社では、夜11時を超えて残業を行った場合、5000円を限度にタクシー代を支給しています。
先日、社員の田中さんはタクシーで自宅に帰らずに、会社の近くに住む上司の山本課長の勧めで課長宅に宿泊したのですが、
翌朝、出勤途上で交通事故受傷したのですが、この場合でも住居と考え、通災の適用ができるのでしょうか?

 
 

Aこれは、就業上の事情によるものと見なされ、通勤災害の対象となります。
労災保険法で定める住居は、必ずしも固定された1ヵ所ではありません。
…校間の残業や早出出勤等の就業上の事情、
交通ストライキ等の交通事情、
B翩等の自然現象で不可抗力な事情、
これらの事情で、一時的に通常の住居以外の場所に宿泊する場合、そこが住居と判断されます。
さらに、通常は家族の居住地から通勤している人が、別に会社の近くにアパートを借り、
早出や長時間の残業の際には、アパートに宿泊し、そこから通勤している場合は、
家族の居住地とアパートの両方が住居として認められることになります。

 

Q 出勤を急ぎ、踏み切りの遮断機をくぐって電車にはねられ死亡したのですが、通勤災害でしょうか?
弊社の従業員の山本さんが、自宅近くの線路踏切で電車にはねられ死亡しました。
事故は出勤途上の午前8時に発生しているのですが、当日、山本さんは寝坊をした様子で、いつもより遅く家を出て、
踏み切りに差し掛かった際は、降りている遮断機をくぐり抜けようとして電車にはねられたものです。
労災保険では、被災労働者の故意または重大な過失を原因とする災害は保険給付の対象とならないと理解しているのですが、
本件はどのような取扱いがなされるのでしょうか?

 
 

A警報機が鳴り、遮断機が下りているにもかかわらず、これを無視して渡ろうとして電車にはねられたのであれば、
歩行者といえども、一時停止、安全確認義務違反は明確で、労働者の重大な過失となります。 
この場合は、保険給付の全部もしくは一部の支給制限が実施されます。

労災保険法12条の2の2で、労災保険の支給制限が解説されています。

]働者が故意に負傷、疾病、障害もしくは死亡またはその直接の原因と考えられる事故を生じさせたとき、
∀働者が故意の犯罪行為もしくは重大な過失により負傷、疾病、障害もしくは死亡またはその直接の原因と考えられる事故を生じさせたとき、
正当な理由がなく、療養に関する指示に従わないことにより、負傷、疾病もしくは障害の程度を増進させ、もしくは回復を妨げたとき、

,立証された時は、保険給付は一切行われません。
∀働基準法、鉱山保安法、道路交通法の罰則に違反すると認められる場合に適用され、休業給付、障害給付の30%の支給制限がなされます。
の規定は、労働者に適正な治療を受けさせることを目的に規定されています。

 

Q 退勤途中、食事をした後に交通事故受傷したが、通勤災害になるでしょうか?
社員の宮田さんが帰宅の途上で、交通事故受傷し入院したのですが、通勤経路にあるラーメン店に立ち寄り、
食事をした後の交通事故受傷でした。
退社は定時の5時30分、徒歩で400mほど離れた新橋駅に向かう途中で、空腹を覚え食事を摂りました。 
時間にして20分くらいです。
その後、新橋駅から電車で渋谷駅に向かい、そこから徒歩で自宅に戻る途中に交通事故受傷したのです。 
なお、宮田さんには妻子がおり、通常、夕食は自宅で摂っていると思われます。

 
 

Aこれは労災保険法7条の2、「通勤の逸脱、中断」 に該当するかが検討されます。
7条の2の但書には、「日常生活上必要な行為であって、労働省令で定めるものをやむを得ない自由により行うための
最小限度のもの、」 については、通常の通勤の経路に服した時点から通勤災害の適用がなされることとなっており、
惣菜の購入や、独身労働者が食堂で食事をするケースがこれに該当します。
麻雀や映画・観劇、飲酒は当然ながら該当しません。

本件の場合は、妻帯者の宮田さんに、帰宅途中に食事を摂らなければならない合理的な理由があったのかどうか、 
実につまらないことが争点となります。
残業で遅くなったのであればともかく、定時退社で、新橋から渋谷ですから、どれほどの時間でもありません。
この点、お役人は杓子定規ですから、合理的な説明がなされない限り、逸脱・中断と見なされ、それ以降に発生した
交通事故受傷について、通勤災害の適用はなされないのです。

 

Q 下車駅を乗り越し、徒歩で帰宅中の交通事故受傷は通勤災害となるでしょうか?
先日、会社の人事部の小林さんが4時間の残業の後、帰宅途上に会社近くでラーメンを食べ、電車に乗って帰宅しました。 
細かいことですが、会社では夜食としてカツ丼を提供していました。
車内で居眠りをし、下車駅を1つ乗り越してしまいました。
下車駅に戻る電車待ちが30分以上であったところから、徒歩で帰宅中、交通事故受傷したのです。
小林さんの通勤災害の適用は可能でしょうか?

 
 

Aお上の裁定は、いつも杓子定規で困ります。
本件でも、カツ丼を食べているのに、ラーメンを食べたことが、日常生活上、必要な行為であったのか、バカバカしいことですが、真面目に議論されることになります。
これに加え、下車駅を乗り越し、徒歩で自宅に向かったことが、合理的な経路、方法であったのかが、相当真面目に
議論されることになります。

私が会社で労災を担当しているのであれば、ラーメンとカツ丼を同時に食べる人だって結構いるじゃないの、
残業で腹が減ったから食った、ただそれだけのことで、どこに問題があるのと議論をシャットアウトとします。
この程度のことで日常生活を問題にすることはありません。
下車駅を乗り越したのは、単に居眠りをしていたのが原因ですから、通勤行為は継続しています。
「次の電車を30分も待つ位なら、徒歩で帰宅する。」
通勤経路には全く問題がなく、電車、徒歩の選択もそれなりに合理的です。
であれば、通勤災害は適用されます。

お役人相手では、洗いざらい説明するなんて愚の骨頂です。
ジャンケンをする場合、我々庶民は、どうやって勝つか、当然ながら、これを一生懸命に考えます。
ところがお役人は、どうしたら負けないか、ここが発想の起点となり、こればかりを考えるのです。
ありていに申し上げれば、最も合理的でない人達が、寄り集まって合理性を議論しているのです。

 
 

朝はスーツで出勤し、靴をスリッパに履き替え、ジャンパーを羽織って、お仕事をされる方々に、
庶民の常識は全く通用するはずがないのです。
嘘を述べて請求すれば、保険金詐欺となり、露見すれば、手が後ろに回ります。
しかし、洗いざらい話してもいけないのです。
私は、この手の木っ端と協議する際は、ネクタイの曲がりも厳しく注意し、許しません。

 
 

事故受傷に至る経緯を詳細に検討、労災保険法に照らし合わせ必要最小限の説明を行わなければなりません。 
困ったときは、交通事故110番、協力行政書士にご相談ください。

 

Q 早退して診療所に寄った場合、その帰路の交通事故受傷は通勤災害となるでしょうか?
会社の庶務課の早坂さんが、勤務時間中に気分が悪くなり、会社を早退し、近くの診療所に出掛けました。 
診療を終えての帰宅途上、交通事故受傷し、現在入院中ですが、これを通勤災害とすることは可能でしょうか?

Aこれは通勤の経路上に復していれば、通勤災害の適用となります。
先の議論ですが、早退・遅刻の場合であっても、「合理的な経路および方法」 この限りにおいて、就業に関した通勤行為と考えられるのです。
労災保険法7条の3で、「労働者が通勤の往復の経路を逸脱し、または通勤の往復を逸脱した場合は、当該逸脱または中断の間およびその後の往復は通勤としない。」 このように決められているのですが、3には、「ただし、当該逸脱または中断が、日常生活上必要な行為であって労働省令で定めるものを、やむを得ない事由により行うための最小限度のものである場合は、当該逸脱または中断の間を除き、この限りではない。」 として例外規定が設けられています。

帰途で惣菜を購入するとき、
独身労働者が食堂に食事に立ち寄るとき、
クリーニング店に立ち寄るとき、
病院や診療所で治療を受けるとき、
選挙の投票に出向くとき、

 

 

お上の考える日常生活上必要な行為は上記の通りです。
S48-11-22基発644号で上記の解釈例規が説明されています。
独身の労働者について考えます。
妻帯者が食堂に立ち寄った後、交通事故受傷した場合、労基署に確認をすれば、
「妻帯者であれば、通勤災害の適用は出来ません。」 いとも簡単にバッサリ斬り捨てられます。

妻が出産を控えて実家に戻っている? 
妻が父親の介護のために実家に戻っている? 
妻がクラス会で食事に出掛けている?
もっと簡単な場合は、夫婦喧嘩して妻が家出をしている? 
籍は抜けていないが、妻は3年ほど前から男と駆落ちして行方不明になっている? 
帰宅が午後10時を過ぎれば、夕食の支度をしないことになっている? 
これなら、大丈夫! 適用されるのです。
馬鹿正直に洗いざらい説明する前に、頭を使って考えなければなりません。
お役人にしてやられるようでは、今後の貴方の人生、なにをやってもうまく行きません。
通勤災害の可否判断の大部分が、この逸脱と中断になります。
次からは、これまでの例示以外のケースを検証します。

 

Q 退勤後、夜学に通う途中での交通事故受傷は、通勤災害となるのでしょうか?
弊社の従業員の佐川さんは、勤務終了後、週に4日、夜学に通っています。
自宅からは単車で通勤しているのですが、夜学に通う日は、単車で会社近くの地下鉄の駅まで行き、電車に乗り換えているのですが、この佐川さんが、夜学に通う目的で単車を運転中、交通事故受傷で入院しました。
この場合、通勤災害の適用は可能でしょうか?

A本件の場合は、事故受傷の場所が通勤経路であれば、通勤災害適用の対象となります。
労災保険法7条は、「通勤とは、労働者が住居と就業の場所との間を合理的な経路および方法により往復する行為、」と説明しています。

 
 

夜学に行く途中であっても、会社から自宅への通勤経路上で発生した災害であれば、
「未だ通常の合理的な経路上にある。」 と判断され、通勤災害と認められます。

労災保険法施行規則では、
日用品の購入
職業能力開発促進法に規定する公共職業訓練施設で行われる職業訓練、
学校教育法第1条で規定する学校において行われる教育、その他これらに準ずる教育訓練であって、
労働者の職業能力の開発向上に資するものを受ける行為、
選挙権の行使、
病院又は診療所において診療又は治療を受けること、
これらは、この間の行為を除き、それ以降は逸脱・中断とはせず、通勤行為と判断されます。
先の例で説明すれば、地下鉄に乗って夜学に往復する間は、通勤災害の対象となりませんが、
地下鉄の駅から単車に乗って自宅に戻る行為は通勤行為となります。

終業後、アビバで一生懸命勉強しておられる皆様は、この点、しっかりと記憶しておいてください。
余談ですが、私は、H11-3〜H12-3までアビバの短期集中コースで学習し、H12-5、ネット発信を始めました。
65歳となりましたが、ブラインド・タッチなのです。

 

Q 共稼ぎの妻を会社に送り、迂回して出勤の途上、交通事故受傷したが通勤災害ですか?
弊社の従業員の田中さんは夫婦共稼ぎをしています。
昨日、田中さんは妻を会社に送り届けた後の通勤途上で交通事故受傷しました。
田中さんの自宅を起点にすると、彼の妻の勤務先は弊社を通り過ぎて約1km先となります。
つまり回り道をして交通事故受傷しているのですが、この場合、通勤災害の適用は可能ですか?

 
 

A例によってお上は、「合理的な経路なのか、」 を検討することになります。
この場合は迂回の距離が問題になるようです。
3つの例を検討します。

自宅から同一方向で妻の勤務先が約450m離れているとき、
マイカー通勤の共稼ぎ夫婦で、妻の勤務先が同一方向にあって、しかも夫の通勤経路からさほど離れていない場合は、
2人の通勤をマイカーの相乗りで行い、妻の勤務先を経由することは通常行われることであり、合理的な経路として
取り扱うのが妥当であると判断しています。

自宅から同一方向で妻の勤務先が3km離れているときは、
妻の勤務先が同一方向にはあるが、迂回距離が3kmと離れており、著しい遠回りと認められるところから、
これを合理的な警護として取り扱うのは困難と判断しています。

自宅から同一方向で妻の勤務先が4km離れているときは、
これは△了例に従って却下されたのですが、被災労働者は労働保険審査会に対し、
「当時、妻は妊娠8ヵ月の身重であり、満員のバスに乗れる状況になかった。」 として異議を申し立てました。 
結果、妻は妊娠8ヵ月の身重の状態であり、バスに乗るにも十分に注意しなければならなかった時期であったことを勘案すれば、被災当日、最短の通勤経路から多少離れて妻を勤務先まで送ったことはやむを得ない必要な行為であったとして、
通勤災害を認定したのです。

先の質問に戻りますが、同一方向でしかも距離が1kmですから、認定されると考えます。

労災保険の場合、最初の認定を担当するのは労働基準監督署長です。
実際の認定実務は労災課長が握っています。
ここで否決されますと、都道府県の労働基準局に対して、「労働保険審査請求」 
これを60日以内に申し立てなければなりません。
この段階で認定実務を取り仕切るのは労働者災害補償保険審査官です。
さらに、ここでも否決されたのであれば、労働保険審査会に対して、「労働保険再審査請求」 
同じように60日以内に申し立てなければなりません。
私は、2004年12月、新潟の被害者に同席して、労働保険審査会で意見陳述を行いました。
本件は2000年3月の交通事故受傷です。
被害者は、事故後は自宅近くの開業医で治療を受けておりましたが回復がはかばかしくなく、
市内の専門病院で精査受診し、結果的には2000年11月に脊柱管拡大形成術を受けました。
自賠責保険はこの事実を認め、併合5級の後遺障害等級を認定しましたが、労災保険は「2000年8月で症状固定をしている。」 
馬鹿げた開業医の意見を採用し、それ以降の治療は本件交通事故との因果関係がないとして適用を退けました。 

 
 

労基署および労働基準局は治療先からカルテを取り付け、それを翻訳して裁定したに過ぎません。 
私は、「神経学的所見も取らずに漫然治療を続けた開業医の所見と、脊髄外来を主宰する専門病院の医師所見のどちらに
信憑性が認められるのか、国家試験に合格し医師の資格を持ってさえいれば、全て同じ水準と考えているのか、」 
この意見展開を行いました。 

 
 

もう一点は、全国46都道府県の基準局に配置されている労災保険審査官の下す判断は、金太郎飴のように同一でなければならないとして、大津労働基準監督署が認定した類似例を参考資料として提出したのです。 
これは同一傷病名で労災保険が適用された内容です。
審理は淡々と続けられましたが、私は原局の判断の誤りを意識的につつき回す質問を繰り返しました。 
言葉を変えれば、たった2人のオバカ担当者の誤った判断のお陰で、お金を払って東京まで出掛けなければならなくなったと、
ことさらに強調したのです。
さらに、この判断が再び繰り返されるのであれば、国家賠償請求訴訟を行うことも付け加えました。
当然ながら、不支給の取り消しとなりました。
労災保険に対する審査請求や再審査請求はいずれも60日以内に労災保険の書式で補正書を提出しなければならず、
大変に面倒なものです。
ご不明な点は、交通事故110番、協力行政書士に相談をお願いします。

 

Q 電車の待ち時間に駅の近くで飲酒後の交通事故受傷は、通勤災害となるでしょうか?
当社の社員の馬場さんは、自宅から最寄の駅までは自転車で10分、
その後、電車で約1時間そして会社までは徒歩10分掛かります。

 
 

電車に乗れば1時間ですが、時間帯によっては次の発車時刻まで1時間以上を待たなければなりません。 
先日、馬場さんは退勤後、6時過ぎに発車する電車に乗り遅れました。
次の電車は7時30分です。
仕方なく、駅の近くのスナックに立ち寄りビールを2本飲んで時間を過ごしました。
7時30分の電車に乗り、駅からは自転車に乗って自宅に戻ったのですが、その途上で交通事故受傷にあいました。 
馬場さんは通勤災害が認められるでしょうか?

A通勤途上の公園で短時間の休息をとる、経路上のお店で喉の渇きをいやす目的で、ごく短時間、お茶やビールを飲む場合等、労働者が通常通勤の途中で行う些細な行為は、逸脱・中断として取り扱うことはありません。
本件の場合は、次の電車が来る7時30分までは自宅に帰る電車がない訳ですから、駅に戻った時点で合理的な経路に復したことになり、その後は通勤と認められます。

 
 

しかし、ビールを2本飲んでの人身事故です。
「喉の渇きをいやすための、ビール2本は多くないか、実際は酔って自転車を運転したので人身事故になったのではないか。」
 こんなことが、論議されることになります。
ビール2本が、馬場さんにとって自転車に乗るのに差し支えのある酒量であったとなれば、通勤災害の適用は却下されるのです。 お役人には、言っていいこと、悪いことがハッキリあるのです。 
本件の場合は、7時30分の電車に乗って退勤の途上、交通事故受傷したと説明するのです。 
会社のタイムカードは調査の対象となります。
時間差を指摘されれば、6時の電車には間に合わず、やむなく7時30分の電車に乗ったと説明するのです。 
嘘をつけば、これは保険金詐欺となります。
しかし、不必要なことまで一生懸命説明することはありません。
余談ですが、自賠責保険に被害者請求中の被害者が、事故とは関係の無い肝臓癌で亡くなりました。
 

骨折の手術の傷跡があったので、Nliro調査事務所から面接の連絡が入ったのです。 被害者本人は、火葬を済まし骨になっています。奥様は、「ちょっと不都合があり、連絡の取れないところに行ってしまいました。傷跡をお見せできない状況ですので、
それは無かったこととして処理して頂けませんか、」 と説明したのです。

 
 

数日して後遺障害等級は認められ振込みがなされたとのことです。
この件は、その通りに説明しても別に問題があるわけではありません。
ただ、死亡診断書や除籍謄本を取りつけなければならず、面倒なので先の説明をしたそうです。
私が感心したのは、「奥様は全く嘘をついていない。」 この点にあります。

 

Q 帰宅途中、美容院に寄った後の交通事故受傷は通勤災害となるでしょうか?
昨年の暮れの28日、仕事納めの事故です。
当社の秘書課に勤務するOLの松田さんは、午前中の仕事を終え、午後から簡単な打ち上げを行った後、
流れ解散で午後2時頃、会社を出ました。
途中の乗換駅近くの美容院に立ち寄り、美容院を出て帰宅の途中に交通事故受傷したのです。

 
 

さらに、美容院は大変込み合っており、2時間も待たされたとのことですが、本件は通勤災害となるでしょうか?  

 

A少し前までは、男子の理髪店での散髪は、日常生活上、必要な行為として認められていましたが、女子の美容院は認められていなかったのです。 労働省のお役人は、そのことを、「美容院は女子が美しくなるところ?」と理解していたのです。

S58-8-2基発第420号で「出退勤の途中、理・美容のため理髪店もしくは美容院に立ち寄る行為は、特段の事情が
認められる場合を除き、労災保険法第7条3項但書に規定する、日用品の購入その他これに準ずる日常生活上、
必要な行為に該当するものとする。」 との行政解釈が示されました。
問題は「特段の事情」です。 理髪店や美容院で1〜2時間の待ち時間は日常茶飯事ですから、
これは問題になりません。 ただし、お役人は、通常、月に1回程度行く日常の身だしなみと考えているのです。
お正月を前に日本髪を結いに行った? 
お見合いの前日に特別な髪型にしてもらい、ついでに美顔術まで受けた?
こんな説明をすると、通勤災害とはならないのです。

 
 

お役人と保険屋さんには、言っていいこと、悪いことが厳然と存在するのです。
私は3ヵ月に2回の頻度で川崎理髪店に出かけますが、近くの飲み友達は、毎月、美容院で散髪をしています。
飲み友達が通勤災害となったとき、お役人は、「男子が美容院に出かけて散髪をするのは、日常生活上必要な行為なのか、」 
と大騒ぎすることと想像しています。

 

Q 通常は利用しない単車を運転中の交通事故受傷は、通勤災害となるでしょうか?
設計部の藤本さんが単車で退勤の途上、交通事故受傷しました。
藤本さんは通常は私鉄を利用して通勤しているのですが、当日は、残業の予定がありました。
駅から自宅まではバスを乗り継いでおり、残業すればバスの時間帯に間に合わないので単車を利用したとのこと、
当日の残業の指示は前日に上司から出ていましたが、急遽取りやめとなり、藤本さんは定時に退社したのですが、
本件は通勤災害になるのでしょうか?

A通常、利用しない単車であっても、一般的に合理的な通勤方法と認められ、経路が合理的であれば通勤災害として
労災保険の給付の対象となります。
合理的な経路とは、乗車定期券に表示されている経路、通常、これに交替することが考えられる経路となりす。 
合理的な方法とは、鉄道・バス等の公共輸送機関、自動車、単車、自転車、
徒歩等の通常用いられている交通方法です。

 
 

被災労働者が平常、用いているか、いないかは、関係がありません。
つまり、ロケットーやハングライダーによる通勤を主張しなければ、通るのです。
合理的な経路・方法は1つではなく、複数の経路と方法が認められると理解してください。

ご質問で多いのは、「会社が禁止しているマイカー通勤の途上で交通事故受傷したが、通勤災害の適用は可能でしょうか?」 
この場合でも、一私企業の社内規則に拘束されることはないのです。
したがって、表門から堂々と請求が可能です。
しかし、無免許、酒酔い運転となれば、当然のことながら合理的な方法を主張できません。
給付の支給制限が行われますので、運転してはなりません。

ご質問の文面は、通常の交通手段と異なった方法を取った場合は、それなりの業務上の必然性を要するのではないかと真剣にお考えの様子ですが、そんなことは、全く関係がありません。
これが問題となるのは、私鉄ストで、マイカー通勤者が、普段、私鉄を利用している同僚を同乗させる目的で経路を迂回する場合等に限ってです。
この場合は、私鉄ストにより通常の経路が著しく渋滞した等の合理的な理由を説明しなければなりません。 
近年、私鉄も殆どストを行いませんから、覚える必要はありません。

 

Q 同僚のエンスト車修理中の交通事故受傷は通勤災害として認定されるでしょうか?
残業を終えた経理部の宇野さんが、マイカーに乗って約8km先の自宅に単車で向かったのは午後8時30分頃、 途中で同じ道をマイカーで通勤する同僚の吉田さんが、エンストした車の修理をしているのに出くわしました。
宇野さんは機械に詳しかったので単車を停め、吉田さんを手伝っていたところ、後方から走行してきた自家用車の追突を受け負傷しました。 通勤災害は認められるでしょうか? 

 
 

A稀なケースとお考えかも知れませんが、北海道や雪国ではよく発生するのです。
S49-9-26基収第2881号では、雪道をマイカーで出勤中、後部車輪が雪に埋まり、動けなくなっている車両に出くわし、道幅が狭く、追い越せなかったため、車を降りて手伝っているうちに負傷した事例で、合理的な経路・方法による出勤の途中であったことが明らかであり、動けなくなっている車が道をふさいで、他に迂回する道もなかったところから、通勤をするためには救助する必要があったとして通勤災害を認めました。

 
 

さて、ここからが問題です。
お役人は、手伝う必要性を問題にしているのであって、善意は全く考慮していないのです。
先の場合も、道をふさいでいた、迂回する道がなかった、だから通勤をするのには救助せざるを得なかったと、理由をこじつけています。
宇野さんが吉田さんを手伝ったのは純粋に善意からの行動です。
道幅が狭く追い越せない状況ではありませんから、通勤災害は認められません。 
木っ端は、善意の行動を合理的と考えていないのです。

 

Q 2時間早い出勤でも通勤災害となるでしょうか?
当社のOLの福島さんが、通勤途上の交差点を横断中に交通事故受傷しました。
福島さんは会社の始業時刻の1時間30分から2時間も前に出社しています。
始業までの時間は本を読んだり、英会話のテープを聞いたりして過ごしており、仕事をしている訳ではありません。このような事情でも、通勤災害の適用ができるでしょうか?

 
 

A小姑の嫁いびりのような質問です。
現実の総務、庶務、労務課にはこの手の担当者が多いので、いつも閉口しています。
さて、本件は通勤災害としての認定がなされます。
通勤とは、「労働者が就業に関し、自宅と就業の場所との間を合理的な経路・通勤方法により往復することを説明する。」 と説明されています。
本件では小姑じみた担当者が、「就業に関し、」 これを問題としているのです。

 
 

通勤では、往復行為が業務と密接な関連をもって行われるとの要件を満たさなければなりません。
しかし、業務に直接関連のない目的の早出や、逆に時間後も会社に残っていることは、よく見られるケースです。 ここで、「就業に関し、」 これが問題となるのは、「社会通念上、就業との関連性を失わせると認められるほどの長時間かどうか、」 これが問題になるに過ぎません。

S51-9-1基収第793号では、私用と考えられる組合の用務のために通常の出勤時間よりも1時間30分早く家を出た労働者が、途中被災したケースについて、「被災労働者が、労働組合の集会に参加する目的で、通常の出勤時刻より約1時間30分早く住居を出た行為は、社会通念上、就業との関連性を失わせると認められるほど所定の就業開始時刻とかけ離れた時刻に行われたものとは言えないので、当該行為は通勤と認められる。」 との判断を示しています。
また、S49-11-15基収第1881号では終業後、2時間5分の組合用務で会社に残り、その後の通勤経路で被災したケースが通勤災害と認定されています。
「終業に関し、」 では、出勤も退勤も同じ条件とされています。
したがって、2時間程度であれば、社会通念上、就業との関連性を失うことはありません。

保険調査員時代、被害者の勤務先で、
「加害者がいるので労災は認められません。加害者が責任を持つのが筋というものです。」
「当社は原付通勤を禁止しておりますので、労災の適用はできません。」 
「労災保険をしようすると保険料が上がりますので適用できません。」
「労災を使用すると、元請から仕事の発注を止められるので許可できません。」
挙句の果てには、「うちは労災保険に加入しておらず、適用はできません。」
いずれも、自信たっぷりに説明されるのです。

 
 

私は、「理屈で喧嘩しても始まりません。その様なご意見であれば、これから管轄の労働基準監督署に出向き、直接請求で労災保険の適用とします。 貴方の言っていることは労災では一切、通りません。担当者としての、貴方の面目は丸潰れになりますが、さて、どうされますか?」喧嘩を売ったかの説明をしました。
お陰で保険屋さんにはクレームの山でしたが、保険屋さんはクレームには慣れっこで、過剰な反応を示しません。
例外なく、労災適用を推進する私は大変可愛がられたのです。
でも、現在では、保険屋さんには、大変嫌われている様子です。

 

Q 日々道順を変えても合理的な経路となるのでしょうか?
新入社員の長崎さんが、単車で通勤中に交通事故受傷し、重傷で入院しました。
当然に通勤災害となるのですが、長崎さんの説明によれば、退勤の場合は時間があるので回り道をすることもあるが、出勤時に遠回りをすることはない。 
3通りの経路があるが、時間的にはほとんど変らないので気分によって道を変えているとのことです。 
通勤災害の適用は可能でしょうか?

A結論は、回り道でなければ、どの道順でも合理的な経路となり、通勤災害として認定されます。
合理的な経路・方法は、必ずしも一通りではありません。
経路について説明するのであれば、タクシーを利用する場合、通常考えられる経路が2、3とある場合は、そのいずれもが合理的な経路となります。
また経路の道路工事、デモ行進等、当日の交通事情により迂回せざるを得ない経路、マイカー通勤者が借りている車庫を経由して通る経路は合理的な経路となります。
合理的な方法とは鉄道・バスの公共輸送機関、自動車、単車、自転車、徒歩のことです。
つまり、ロケットや戦車でなければ、全て合理的な方法となるのです。

 
 

ただし、本人の説明するように、退勤の回り道での事故受傷であれば、合理的な経路に当りません。
この点は、注意しなければなりません。

 

Q 業務終了後、会社で将棋をして帰りの事故受傷が、通勤災害となるでしょうか?

当社は、囲碁・将棋が盛んで、昼休みや終業後も社内に残ってトーナメントがあり、愛好会も作られています。
中でも、製造部の足立さんはメキメキと腕を上げており、最も熱中している一人です。 
昨日、足立さんは終業後、同僚と1時間ほど将棋を指した後、単車を運転して帰宅の途上、交通事故受傷したのですが、この場合でも通勤災害の適用は可能でしょうか?

 

A会社内であれば、2時間程度は通勤災害の可能性が大きいと思われます。
通勤災害として労災保険が支給されるか、否かは、言うまでもなく被災時の行為が通勤に該当するか、
否かが、大きなポイントとなっています。
終業後、一目散に帰宅する人もいれば、社内でリクレーションを楽しむ人もおり、これが普通の光景です。 
この僅かな息抜きも通勤と認めないことになれば、労働者の全員が我先に家路に急がなければなりません。S48-11-22基発第644号で、「業務の終了後、事業場施設内で、囲碁、麻雀、サークル活動、労働組合の会合に出席した後に帰宅するような場合は、社会通念上、終業と帰宅との直接的関連を失わせると認められるほど長時間となるような場合を除き、終業との関連を認めても差し支えない。」 との施行通達を出し、一定の息抜きを認めています。
では、長時間とはなん時間か、

 
 

S49-3-4基収第317号では、午後4時45分終業後、2時間の残業を行い、8時10分まで組合会計の仕事を手伝って帰宅の途中に単車で転倒負傷したケースで、組合の用務の、1時間25分は長時間ではないと判断し、通勤災害を認めています。
S49-9-26基収第2023号では、午後5時10分の終業後、7時半までサークル活動で茶の稽古を行い、着替えの後8時に退社、徒歩で帰宅の途上に暴漢に襲われ殺害されたケースでは、2時間50分は長時間に当ると判断し通勤災害を認めておりません。
S49-11-15基収第1881号では、午後5時5分に終業後、7時10分まで組合の用務を行った帰りに被災したケースでは、2時間5分は、一般的には業務との関連性が失われたと判断できるが、その超えた時間が極めて僅かであり、また滞留事由に拘束性・緊急性および必要性が認められるとして通勤災害を認定しています。
どうやら、お上は2時間を基準において考えている様子です。
もう一点の注意は、これらの活動が会社施設内で行われた場合に限られるのです。
会社施設内であれば、事業主の管理権がおよぶからです。
社外の雀荘や碁会所の場合は、事業主の管理権はおよばず、会社を出た時点で就業との関連性が失われたと判断されています。

 

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