脊髄から枝分かれをした頚髄神経は左右に8本あります。この末梢神経は上肢に走行し、
上肢を支配しています。このイメージが植物の根に似ているところから「神経根」と呼んでいるのです。
スパーリングテストは神経根障害を調べる神経学的テストです。
頭を傾けて下方に押しつける神経根の出口が狭められます。
神経根に障害がある場合は、その神経根の支配領域に放散痛・痺れ感が生じ、
被害者はいつもの症状の再現や増強を訴えます。
放散痛や痺れ感を訴えた場合は+、そうでない場合は−と表示します。
同じ目的のテストに、ジャクソンテスト・ショルダーデプレッションテストがあります。 |