交通事故110番  
まず初めに! コンテンツ 掲示板 相談メール 会員サイト サイトマップ
TOPページへ
交通事故外傷と後遺障害 高次脳機能障害 頚・腰部捻挫 判例の解説 健康保険&労災保険 保険の約款 支払基準 別表 物損 扮セン他
top > コンテンツ > 頚・腰部捻挫の徹底研究 > 頚部捻挫発生のメカニズム
頚・腰部捻挫の徹底研究


 頚部捻挫発生のメカニズム

脊椎(7つの頚椎・12の胸椎・5つの腰椎)は24の縦に並ぶ椎体骨で構成されており、
1本の骨で構成されているのではありません。
従って、それぞれに関節を有しており、関節があればこそ捻挫をするのです。

自動車を運転中に後方から追突を受けます。体幹は車体と共に急激な加速を受けて前進します。
一方頭部は4〜5kgの重さがあり、これは慣性の法則に従ってその位 置に止まろうとします。
「だるま落し」の理論です。


体幹は前に移動し、頭部はその場所に止まろうとすれば、
この連絡を担当している首がそれを支えることになります。これを過伸展と説明します。
その直後、シートに叩きつけられた頭部は反動で前方に移動します。
この場合も首がそれを支えます。 これを過屈曲と説明します。
頚部に日常生活で経験しないような過伸展と過屈曲が加えられた結果、
頚部の組織に圧迫や断裂、捻転が生じるのです。


この細い頚部には中央部に脊髄、前部に甲状腺や気管があり、
左右には総頚動脈、内頚動脈、椎骨動脈が走行しています。
血管のあるところには、必ず、周囲に交感神経が走行しており、極めて精密な構造となっています。

この部分に損傷を受けるのですから「なんだ、鞭打ちか?」ではそもそも済まされることではないのです。


前のページに戻る このページの最初に戻る

TOPページへ 交通事故相談サイト