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【2018/02/06】遷延性意識障害110番 脳死と遷延性意識障害?

遷延性意識障害110番 脳死と遷延性意識障害?

 

Q7. 脳死と植物状態の違い?

脳は、大脳、間脳、小脳、脳幹で構成されています。
脳幹は、中脳、橋、延髄の3つに分類することができます。
中脳は、間脳の内側にあって、視覚や聴覚、体の平衡感覚、姿勢反射の運動機能を支配し、橋には、小脳、大脳、脊髄を結ぶ重要な連絡路があり、それぞれに伝達しています。

また、三叉神経、外転神経、顔面神経、聴覚神経などの多くの脳神経核が存在しています。
延髄は、脳幹の最も尾側にあって、嘔吐や嚥下、唾液、呼吸、循環、消化の中枢があり、生きていくのに不可欠な自律神経の中枢です。

脳死判定では、大脳と小脳、脳幹の全てが機能しなくなったときは全脳死、脳幹の機能を失ったときは脳幹死と診断されています。
脳幹死では、当初、大脳は正常に動いていますが、やがて機能を失い全脳死に至ります。
脳幹には、人が考え、生命を維持する重要な役割を果たしており、脳幹が機能しなくなること、つまり脳幹死は、人の死を意味しています。

脳死に対して植物状態とは、脳幹や小脳の機能は残り、大脳の機能を失っている状態です。
大脳の機能の一部や大脳機能の全ての機能を失うと、意識障害を発症します。
しかし、他の機能が正常であり、自分で生命活動を維持することができます。
大脳が障害を受けた後でも、一部の人は、回復して意識を取り戻すことがあります。
 

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