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【2018/05/07】部位別後遺障害の見直し 上肢 長管骨の変形

部位別後遺障害の見直し 上肢 長管骨の変形
 
⊂綮茵…拘氷の変形
15°以上の屈曲変形がXPで確認できることが認定要件です。
これ以外では、回旋変形癒合と遠位端部の欠損、直径の減少が後遺障害として規定されています。

長管骨の屈曲変形

等級

内容

12級8号

15°以上に屈曲変形したもの

長管骨の回旋変形癒合

等級

内容

12級8号

上腕骨の回旋変形癒合は、上腕骨が50°以上、外旋or内旋して変形癒合したもの

ヽ粟変形癒合では、肩関節の最大内旋位が50°以下であること

内旋変形癒合では、肩関節の最大外旋位が10°以下であること

いずれも、変形癒合がXP写真で確認できること

橈骨と尺骨の回旋変形癒合は15°以上の屈曲変形が認められるもの

いずれも、変形癒合がXP写真で確認できること

上腕骨、橈骨または尺骨の遠位端部の欠損

12級8号

上腕骨、橈骨または尺骨の骨端部が殆ど欠損したもの

〃臑擦砲茲蝓肘や手関節に機能障害を残したときは、変形と機能障害のいずれか上位で等級が認定されています。

回内・回外の改善を目的に、尺骨の遠位端を切除したときは、偽関節としてではなく、長管骨に変形を残すものとして認定されます。

上腕骨、橈骨または尺骨の直径の減少

12級8号

上腕骨の直径が3分の1以上減少したもの

橈骨の直径が2分の1以上減少したもの

尺骨の直径が2分の1以上減少したもの

いずれも、骨端部の直径は考慮されません。

ここまで、下肢の偽関節と変形障害を解説してきましたが、近年、医療技術は目覚ましい進化を遂げており、偽関節や変形癒合は、数が少なく、あまり聞かなくなりました。

仮に、偽関節、変形や骨短縮が発生しても、以下に紹介する専門病院であれば、チッピングやイリザロフの技術を駆使して、元通りに治癒させています。

名称

総合南東北病院 外傷センター
外傷を専門として治療するセンターで、外傷の救急医療からリハビリテーション、そして骨折後遺症の機能再建まで、幅広く対応できる専門の治療先です。

所在地

福島県郡山市八山田七丁目161

電話予約センター

0120-14-5420  診察には、紹介状が必要です。

医師

センター長 松下 隆 先生と7名の専門医

さて、骨折で固定術が実施されたにもかかわらず十分な骨癒合が得られないケースでは、当然に腸骨の骨移植を伴う再手術が検討されますが、規模の小さい救急病院では、医療過誤を懸念してか?この決断が、ズルズルと遅れる傾向です。
医大系の専門医は、あっさりと決断、早期の再手術を行っています。
再手術はできれば受けたくない?
被害者全員の希望ですが、この決断で逡巡をすると社会復帰が遅れ、取り返しのつかない状況に陥ります。
不運にも偽関節となった?医大系の専門外来を受診、早期の再手術を決断してください。

近年の医療技術では、このレベルの後遺障害を残すことは通常考えられません。
仮に残したとしても、専門医で修正が可能です。
したがって、上肢の偽関節による 7 、 8 級は、通常は、あり得ないことです。

 

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