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【2018/05/15】部位別後遺障害の見直し 胸腰椎の運動機能の評価および測定

部位別後遺障害の見直し 胸腰椎の運動機能の評価および測定

 

胸腰椎の運動機能の評価および測定



参考運動 左右の回旋と側屈

※関節可動域の比較の方法
脊柱では、健側と患側の比較ができないので、日本整形外科学会および日本リハビリテーション医学界により決定された、関節可動域表示と比較することにより評価されています。

※主要運動と参考運動の関係について?
胸腰部については、主要運動の合計が45°では、2分の1+5°ですから、8級2号になりません。
しかし、参考運動の左右の回旋が20°以下もしくは側屈が25°以下で、いずれかが2分の1以下の制限を受けていれば、8級2号が認定されます。
僅かに上回るとは、頚椎で10°胸腰椎は5°と記憶してください。
参考運動が複数ある関節では、1つの参考運動が制限されていれば、それで認定されます。

A 前屈 日本整形外科学会が公表する正常値は45°です。


  正常肢位       間違った動作

注意すべきは、前屈み、屈曲で、股関節を動かしてはならないことです。
そのために、椅子には、深く腰掛け、両膝をキチンとそろえて座ります。
次に、両手を交差させ、反対側の肩をそれぞれでつかみます。
この肢位で、L5、第5腰椎を起点として、前屈みをするのです。
検者は、被害者に接触しないで、角度計をあてて計測します。
右の間違った動作は、股関節を過度に屈曲させた悪い例です。
後屈 日本整形外科学会が公表する正常値は30°です。

B 後屈 日本整形外科学会が公表する正常値は30°です。


 正常肢位       間違った動作

やはり、膝をそろえて、椅子に深く腰掛け、徐々に背中を後方に反らします。
計測者は、被害者に接触しないで、角度計をあてて計測します。
右は、胸部を過度に伸展させた悪い例、支えがないと、後方に倒れます。

C左右の回旋 日本整形外科学会が公表する正常値は40°です。


正常肢位       間違った動作

やはり、膝をそろえて、椅子に深く腰掛け、両手は、膝の上でそろえておきます。
計測者は、被害者に接触しないで、角度計をあてて計測します。

右は、肩甲骨部を突出させ、体幹屈曲を伴っており、悪い例、間違った動作です。
本件では、間違いの多い胸腰部の可動域測定について、正しい計測法を学習しました。

 

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