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■【2018/07/03】部位別後遺障害の見直し ムチウチの後遺障害、4つの認定要件?click!

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■【2018/07/04】高次脳機能障害の症状について?click!

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■【2018/07/10】高次脳機能障害の症状 記憶障害?click!

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【2018/07/12】高次脳機能障害の症状 遂行機能障害?

高次脳機能障害の症状 遂行機能障害?

 
5)遂行機能障害について? 臨機応変にできない障害

生活をする上で必要な情報を整理、計画して処理していく一連の作業が困難となります。
遂行機能障害では、PLAN=計画、DO=実行、SEE=確認が、できない状態となります。

/觜垉’従祿欧梁緝重な症状?
指示されたことは、なんとか取りかかるが、自分から、積極的には、なにもしない。
「食器を洗って!」 と指示すると、食器は洗うのですが、洗った食器を水切りかごに入れ、布巾で拭いて食器棚に戻すことはできない、つまり、2つ以上のことを同時に行うことができません。
ガラス窓を拭くように指示すると、隣のガラス窓に移ることなく、一貫して同じガラス窓を拭き続けます。
作業ミスや勘違いが連続する。
簡単で、誰でもできる片付けや仕事などを効率的に処理できない。
簡単な段取りができない。
自分のできることをキチンと把握できず、どう考えても不可能な計画を実行しようとする。

状況に応じて、計画の変更や手順を省略するなどの臨機応変な対応ができない。
自分で計画を立て、ものごとを実行することができない。
指示されないと行動できない。
 人に指示してもらわないと何もできない。
考える前に、行動してしまう。
約束の時間に間に合わない。

私達は、なにかを行うとき、様々な条件や自分の処理能力などの複数の情報を検討して計画を立案し、実行するのですが、進行状況によっては、途中でも、計画を修正することがあります。
遂行機能とは、なにかをしようとするときに、計画し進行状況を管理監督し、効率的に実行する能力のことです。前頭葉の損傷で生じやすくなりますが、脳はネットワークとして機能しており、他の部位の損傷でも遂行機能障害が生じます。

※遂行機能を測定する神経心理学的検査

遂行機能を測定する神経心理学的検査

BADS

遂行機能障害の行動評価
日常生活上の遂行機能障害を測定します。

KWCST

慶応版ウィスコンシンカードソーティングテスト
後遺や解決法など柔軟な切替の困難さ、高次の保続の有無を測定します。

先の村上さんは、職場において、
仝通しを立てることができない。
△海世錣蠅強く、融通が利かない。
N弋 ̄変に対応できない。
などの遂行機能の障害が指摘されていました。
上記の神経心理学的検査で、そのレベルを立証することになります

遂行機能障害を測定するその他の検査には、PASAT D-CAT CAT CAS TMTなどがあります。

 

■【2018/07/13】高次脳機能障害の症状 社会的行動障害?click!

■【2018/07/17】社会的行動障害の続き?click!

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