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高次脳機能障害の徹底研究


 高次脳機能障害とは?

例えばワインを飲むにしても、

先ず、耳で音を楽しみます。
次に、鼻で香りをききます。
眼で色を愛で、
口に含んで適度な冷たさを感じ、
喉ごしを味わいます。
そして最後に、舌触りを確認しています。

大脳は5感を総動員して、これらの認知を行っているのです。

それぞれの場面で、脳のどの部分が活躍しているかを赤色で図示しております。

交通事故による頭部外傷后の「高次脳機能障害」とは、視覚、聴覚の感覚機能や
手足の運動機能を除いた大脳の機能に障害を残している状況と説明されます。

つまり「景色を眺めたり」「音楽を聴いたり」「手足も普通に動く」のに、記憶力が悪く、
仕事の要領が覚えられず、すぐにキレてしまって仕事が続かず、
家庭内にあっても家族を困らせる状況を示しています。

つまり、外見上の身体的な麻痺は認められない、認められても軽度なものですが、
大脳のウエルバランスは崩壊してしまっている状況を説明しているのです。


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