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高次脳機能障害の徹底研究


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 意識障害のレベルは?

初診時に頭部外傷の診断があり、頭部外傷後の意識障害が少なくとも6時間以上続いている又は
健忘症あるいは軽度意識障害が少なくとも1週間以上続いている症例でなければなりません。

ここで説明する意識障害とは、半昏睡〜昏睡状態で呼びかけに開眼・応答しない状態でJCSが3桁、
GCSが8点以下のもの、軽度意識障害とはJCSが2〜1桁、GCSが13〜14点のものを示しています。

意識障害の分類

ジャパン・コーマ・スケール(JCS)
日本で考案され、医療機関、救急隊で広く使用されています。
3-3-9度方式とも説明します。
刺激なしで覚醒 ●清明とはいえない
●見当識障害あり
●名前、生年月日言えず


刺激すると覚醒 ●呼びかけで容易に開眼
●疼痛刺激で開眼
●疼痛・呼びかけでやっと開眼
10
20
30
刺激しても覚醒せず ●疼痛に対し払いのけ動作
●疼痛に少し手足を動かす
●疼痛に反応せず
100
200
300

グラスゴー・コーマ・スケール(GCS)
国際的に使用される分類です。

最高15点、最低3点となります。
通常11点以上で中程度の障害を残し、
7点以下の被害者は死亡、植物状態の
可能性が高いと説明されています。
開眼 ●自発的
●音刺激により
●痛み刺激により
●痛みでも開眼せず



言語 ●見当識あり
●見当識なく錯乱
●不適当な言葉
●理解し得ない音声
●なし




運動 ●命令に従う
●払いのける
●疼痛に対し逃避
●異常な屈曲
●疼痛で伸展
●なし





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