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交通事故外傷と後遺障害


■1高次脳機能障害として認定されるための入口部分の3つの要件?click!

■神経系統の機能の異常?click!

■3社会適合性の低下?click!

4神経系統の障害に関する医学的所見?

 高次脳機能障害の立証方法?



4神経系統の障害に関する医学的所見?

(1)画像、脳MRI、脳CTおよび脳波検査、
(2)神経心理学的検査、
(3)運動機能、
(4)身の回り動作能力、
(5)てんかん発作の有無、
(6)認知・情緒・行動障害、
(7)上記6の症状が社会生活・日常生活に与える影響について具体的にご教示ください。
(8)全般的活動および適応状況
家庭、地域社会、職場、または学校などでの、全般的活動状況および適応状況を具体的にご教示ください。

(1)(2)(5)は検査結果で確認できます。
(3)(4)も、実際の診断で判断ができます。
(5)(7)(8)となると、被害者側がサポートしない限り、何とも判断できません。

主治医は多くの患者と対峙しており、被害者の診察に集中する時間は10分あるかないかです。
被害者も診察では緊張し、日常の異常を示せないことがほとんどです。
つまり、主治医は通院患者の異常行動など、全く承知していないのです。
先に作成した日常生活状況報告を必ず添付すること、
3、4、5、6、7、8の項目は、被害者側で作成、案として主治医に提出します。
記載の内容は、家族のみが知りうる真実で、嘘や誇張は一切行いません。
有利な記載をお願いするのではなく、忙しくしている主治医にお願いする面倒な作業のお手伝いが目的です。

当方のコーディネート対応では、全件で案を提示しており、担当医からは感謝されています。

コラム 他の検査?

眼科での検査、
家の中でいつも左側をどこかにぶつける?
大きなお皿に盛ったおかずの左側部分を残す?

これは半側空間無視と説明し視野狭窄を説明しています。

眼科では、ゴールドマン視野計、フリッカー検査を受け、主に視野の変状をチェックします。


ゴールドマン視野計

 

フリッカー検査

耳鼻咽喉科での検査

嗅覚の脱失はT&Tオルファクトメーター、味覚の脱失はろ紙ディスク法や電気味覚検査で立証します。 

例えば、カレーライスの味は記憶として保有していますから、「美味しい?」 確認すると「美味しい!」 と答えます。 経験則では、検査を受けて初めて分かった!これが多いのです。


T&Tオルファクトメーター


ろ紙ディスク法

 

難聴や耳鳴りは、オージオメーター、スピーチオージオメーターで検査を受けます。 

難聴も、日常、何度も聞き直したり、同じことを繰り返したりしますから、発見するのは容易ではありません。

めまい、失調、平衡機能障害が認められる場合は、以下の検査で立証します。


スピーチオージオメーター

耳鳴り検査機

 

検査名

実施されるテスト

立直り反射検査

ロンベルグテスト

マンテスト

ゴニオメーターテスト(斜面台テスト)

偏倚検査

指示テスト

遮眼書字テスト

頭位変換眼振検査

フレンツェル眼鏡テスト

OKPテスト(視運動眼振パターンテスト)

温度眼振テスト

1方向回転テスト

振子様回転テスト

泌尿器科での検査
泌尿器科では、排尿・排便の機能について、膀胱内圧検査、肛門内圧検査を受けます。
ED障害がある場合は、AVSS検査を受けてインポテンツを立証します。

治療先に眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科が併設されていない時は、治療先の系列の総合病院の紹介をお願いしなければなりません。 言わずもがなではありますが、勝手に開業医を選択するなど、愚の骨頂です。 
更に、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科は、殆どの医師が高次脳機能障害を理解していません。
検査の結果、異常が認められても、事故との因果関係の説明は出来ません。
後遺障害診断書は、リハビリテーション科、神経内科、精神科が作成します。
眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科では、検査結果表を回収することだけをお願いして下さい。

個別に後遺障害診断書の作成を依頼すると混乱が生じますので、ご注意下さい。

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