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交通事故外傷と後遺障害


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6異議申立と時効

後遺障害に関する異議申立

6異議申立と時効

 

最高裁小法廷判決H16-12-24、「加害者に対する損害賠償請求権は、症状固定から3年で時効消滅する。」 
最高裁は、自賠責保険に対する異議の申立は、時効の中断にならないとの判断を示しています。
最初の症状固定日=後遺障害診断を受けた日から3年の経過で、時効が完成します。 
つまり、時効は静かに進行していると認識しておかなければなりません。

私の担当する被害者の一人は、6回の異議申立を行い、最後の最後に自賠・共済紛争処理機構で目標等級を勝ち取りました。毎回、結果が出てから1ヵ月以内に医師所見を添えて異議の申立を繰り返しましたが、それでも目標達成には2年4ヵ月を必要としました。
このケースで、時効を中断させるには、相手方保険会社の書面による承認が絶対に必要です。
自賠責保険は、時効中断申請書を用意していますが、任意保険には、その書式がありません。
以下に説明する書式は、私が独自に作成したものですが、参考にされ、時効中断としてください。
この書面を取り付けた日から、時効は3年間延長されます。

 

 
2011年○月○日
 
○○保険株式会社御中
 
      住所  
      氏名
      TEL  
 
損害賠償請求権の時効中断申請書
 
交通事故受傷日
被害者名
加害者名
時効中断の理由
 
平成○年○月○日の加害者   氏と私   の交通事故について、平成○年○月○日に
 
症状固定とし、平成○年○月○日に後遺障害等級について○級○号の認定を受けておりますが、
認定等級に不服があり、現在、新たな医証を取り付けて異議の申立を行っています。
 
新たな認定がなされ次第、示談交渉を開始する予定でいますが、認定に至るまでに長期間が
予想されることから、本書の通知により、時効の中断を申請いたします。
 
承認について、
加害者   ならびに   保険株式会社は上記交通事故に基づく損害賠償債務のある
ことを認め、本件の時効中断申請を承認します。
 
平成○年○月○日
 
      会社名  
      所在地  
      TEL  
      担当者名
 
本書を2通作成し、送付致します。
お手数ですが、ご承認の上、1通を返信用封筒の利用で、返送下さい。
もう1通は、御社の控えとして送付したものですが、ご不要の際は、破棄をお願いします。
以上、ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願い申し上げます。



 

 

上記の文書を作成され、捺印した2通を持参して保険屋さんに出向き、承認を得てください。 
保険会社の名称、所在地、TEL、担当者名は分かっていることですから、打ち込んでおかれるのが親切です。  
保険屋さんが、この同意書を拒否したときは、示談とするので損害額明細書を送付してくださいと依頼します。
日付の記載された損害額明細書は、債務の承認と見なされ、3年間、時効が中断されます。

 

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