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交通事故外傷と後遺障害


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(4)専門医の診断書で反論したもの、

後遺障害に関する異議申立

8実際の成功例、異議申立の検証

 

(4)専門医の診断書で反論したもの、

 

 
2011年○月○日
 
○○保険 自賠責保険担当御中
 

異議申立書

 
      申立人氏名  ○○ ○○
      住所  
      TEL  
 
貴社より回答のあった自賠責保険の調査結果につき、下記のとおり異議の申立をいたします。
 
 
証明書番号 
被害者名    ○○ ○○ 
事故発生月日 平成○年○月○日
添付資料    新たな医証及び画像(ストレス撮影)
 

異議申立の主旨
本件については、先に併合9級相当の認定通知を頂いております。
私の右膝関節のPCLはMRI上も欠損が認められ、治療先の○○病院 整形外科では約15mmの動揺性が証明されています。さらに、動揺性を原因とする膝関節の不安定性により、日常、仕事上のあらゆる場面で支柱の入った装具の装用を必要としています。
この状況は、等級認定上は10級11号ではなく8級7号が認定されてしかるべきと考えます。 

平成15年2月7日、先の治療先の紹介を受け、○○大学医学部附属病院 整形外科膝関節外来の○○医師を受診しました。 この医師は膝関節外来を主宰しておられ、膝関節では日本の権威と聞いております。
診察の結果、私の膝関節は拘縮が認められ、その影響で動揺性は左右差5mmではありますが、右膝靭帯機能不全、右膝の筋力低下等により、装具なしでの歩行は不可能であるとの所見の説明がなされました。 
さらに、右下肢については1cmの短縮も認められています。

以上の状況から、右膝の動揺性については、8級7号が、右下肢の短縮については、13級9号が、さらに、右股関節の可動域制限で12級7号が認められると考えます。

これらの等級を併合すれば、先の認定結果である9級相当ではなく、7級相当であると考えられるのです。
以上により、新たな医証と画像を提出し、再認定を申請するものです。
宜しくご検討を賜りますよう、お願い申上げます。

 

以下余白



 

靱帯損傷に伴う膝関節の動揺性については、労災保険も自賠責保険も被害者には厳しい認定を行う傾向で、大半が12級、良くても10級の取り扱いとなっています。

 
 

これは主治医とNliro調査事務所の爺さん、Nliro調査事務所の顧問医に基礎的な知識がなく、経験が少ないことを原因としていると私は推測しています。
立証にはストレス撮影が必須です。

ストレスXP撮影とは、膝関節を屈曲した状態でXP撮影を実施し、具体的に動揺性を立証するXP撮影です。
医師もしくはレントゲン技師が一緒に撮影室に入り、膝関節を手で押さえストレスをかけて撮影します。

さらに、ACL=前十字靱帯損傷では、Lachmanテスト=前方引き出し検査、PCL=後十字靱帯損傷では、Posterior sag徴候=膝を90°屈曲すると、下腿の重みで脛骨が後方に落ち込むをチェックし後遺障害診断書に記載する必要があります。
 
Lachmanテスト  Posterior sag徴候
 

被害者の中にはMCL=内側側副靱帯で動揺性を訴えられる方がおられますが、MCLの単独損傷であれば後遺障害を残すことなく改善します。サッカーの選手であれば1週間でピッチに復帰しています。

 

■コラム 異議申立のまとめclick!

■(5)Nliro調査事務所の間違いを厳しく指摘したもの、click!

■(6)RSDに対して、自賠責保険・共済紛争処理機構に対する申立を行ったもの、click!

■(7)7回目の異議申立を、自賠責保険・共済紛争処理機構に行い6級を獲得したもの、click!

■(8)Nliro調査事務所が否定した他覚的所見について反論を加えたもの、click!

■(9)ノーコメントと回答した医師の回答書に基づき等級が否定され、クレームを入れたもの、click!

■(10)6ヵ月を経過した後に、再度、異議申立を行い、等級を獲得したもの、click!

■(11)理学療法士の後遺障害被害者請求で添付した申述書、click!

■(12)膝関節の動揺性、click!

■(13)僧職の被害者に正座のできない後遺障害が残り、申述書を添付、現実の支障をクローズアップしたもの、click!

■(14) (13)と同じ被害者で、橈骨神経麻痺が無視されたこと、click!

■(15)専門医の診断書で反論したもの、click!

■(16)CPDにより正常産道が確保できないもの、click!

■(17)研修医+ヤブ、カルテの取りつけ、click!

■(18)高次脳機能障害、click!

■(19)右肩関節打撲、click!

■(20)耳鳴り・めまい・ふらつきと右肩の機能障害click!

■9最後に、異議申立からの撤退click!

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