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交通事故外傷と後遺障害


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■8実際の成功例、異議申立の検証(1)申述書=最初の後遺障害申請で事故後の具体的な支障を説明したもの、click!

■(2)Nliro調査事務所の認定等級の誤りを正したもの、click!

■(3)カルテを取りつけて反論したもの、click!

■(4)専門医の診断書で反論したもの、click!

コラム 異議申立のまとめ

後遺障害に関する異議申立

8実際の成功例、異議申立の検証

 

コラム 異議申立のまとめ

 

 

4つの例を掲示して、異議の申立を説明してきましたが、中間地点に到達しましたので、まとめてみます。
後遺障害等級の認定実務は、Nliro調査事務所、JA共済連認定実務を独占しています。
Nliro調査事務所は、被害者にとって、公正・迅速・親切な第三者機関と説明されていますが、
(欷渦阿気鵑鯆蠻退職した社員を受け入れている?
運用経費の60%以上、少なくとも人件費のすべては、日本損害保険協会が負担しているのです。
であれば、誰に対して公正で、迅速かつ親切な第三者機関なのか、少なくとも被害者でないと考えるのが世間の一般常識、大人の推理です。
しかし、現実に認定実務を担当しているのですから、「であれば、どのように利用すればいいのか、」 この観点で議論をしなければなりません。不審の眼で吠えまくっても、被害者の利益にはつながらないからです。

さて、後遺障害等級は主治医の作成した後遺障害診断書とXP・MRIの画像所見を分析して認定されています。
ところが、臨床の最前線で救命治療を担当する医師は、後遺障害については興味も関心も持っていません。
むしろ、面倒で、関わりたくないと考えているのです。
この事実は保険屋さんもNliro調査事務所も詳しく承知しておりますが、その実態が自己の利益につながるところから、黙って、見ないフリをしているのです。
治療機関に対して積極的な後遺障害の啓蒙活動を実施していません。

では、被害者としてどうすべきなのか、
〇故受傷後、早期から自身の傷病名に対する正確な知識を手に入れること、
⊆膽0紊虜鄒した後遺障害診断書を理解できる能力を身につけること、
つまり、自己防衛のための学習です。
そんなことが果たしてできるのか、端から諦めでは、議論は前に進みません。

過去にリュウタさんと言う猛者がおりました。
2002年5月の事故受傷、加害者はヤクザで任意保険に加入していません。
本人は東京在住で自家用車をもっておらず、無保険車傷害保険の請求もできません。
したがって、自賠責保険のみが頼りで、他に請求するところはありません。
普通なら、ギブアップでやけっぱちになるのですが、研修医から医師国家試験のテキストである、古いYear note を譲り受け、これを読破し、オリジナルな検査結果表をまで作成し、被害者請求で併合7級を獲得したのです。 

実は、私にしたところで、学校は経済学部、元は富士ゼロックスのセールスですから、コピーについての知識はそれなりですが、医療知識は空っぽ、アッケラカーのカーでした。
機会があって、保険調査員となり、高い報酬を獲得しようと勉強はしましたが、専門学校に通学したのではなく、毎日の被害者対応で経験則として手に入れたものなのです。
私のHPのコンテンツは、先の経験則をベースに、交通事故外傷と後遺障害が中心テーマとなっており、ゆっくりと熟読すれば、研修医程度の医療知識は簡単に手に入ります。
それほどの優れもので他を圧倒しているのです。

仝鯆婿故の後遺障害は、事実上、Nliro調査事務所の爺さんが、それなりの経験則と保険屋さんに気兼ねしながら、後遺障害診断書とXP・MRIの画像所見で等級を認定しているのです。
私は、全件を顧問医に相談して認定していると信じていましたが、実際の顧問医に確認したところ、初回の認定では、全件が爺さんたちで判断しているとのことでした。

△気董肝心の主治医は患者の後遺障害について、興味も関心もありません。
極端なケースでは、どう書いたらいいのかのでさえ、まったく承知していません。
誤った後遺障害等級は、主治医の知識と関心の無さを原因としており、私の経験則では非該当の80%以上を構成しています。

次の原因は、これもNliro調査事務所の爺さんの勉強不足と偏見を理由にしています。
顧問医も配置されていますが、医師ですから後遺障害の詳細を熟知しているのではありません。 
他の医師に比較してホンの少し承知している程度なのです。

ぐ幣紊了実から、被害者が先回りして知識を手に入れない限り、結果的には、シテヤラレルのです。

ある被害者のケースです。
頭部外傷で、脳挫傷、びまん性軸策損傷、急性硬膜下出血の傷病名で開頭術を受けています。
受傷後、2年を経過して症状固定とし後遺障害診断を受け、保険屋さんの事前認定で後遺障害を申請、結果は嗅覚の脱失で12級相当、局部に頑固な神経症状で12級13号、併合11級でした。

後遺障害診断書をチェック、頭部外傷後の高次脳機能障害を立証すべき何らの検査も行われていません。 
関係資料を受け取ったNliro調査事務所は、本部の高次脳機能障害専門部会に意見を求めて等級の認定を行ったと書面に記載しています。
‘部外傷後の意識障害の所見
⊃牲亰賄の障害に関する医学的所見、
F常生活状況報告
これらの所見を確認することなく、本部の高次脳機能障害専門部会になんの意見を求めたのですか?
面談して首を絞めてやろうか、真剣に激怒しました。
相談を受けた私は、5ヵ月間を要して、言語聴覚士によるWAIS-R検査、コース立方体検査等の神経心理学テスト、脳神経外科でMRI、MRA、MRテンソール、ペット、スペクト検査、眼科、耳鼻咽喉科、泌尿器科における精査受診を依頼、一方で日常生活の異常を具体的に明らかにして異議申立をおこないました。
結果、この被害者の等級は2級3号となったのです。
14級が12級になったのではなく、11級が2級に、労働能力喪失率で言えば、20%が100%になったのです。
公正・迅速・親切がモットーなら、立証不足を指摘しても罰は当たりませんが、そんなことは絶対にしないのです。

交通事故110番には、沢山の後遺障害診断書が送られてきます。
認定理由書の添付されたもので、2011年3月現在、2万件を超えるストックがあります。
最も件数の多い頚・腰部捻挫をピックアップして分析すると、以下の4つの山となるのです。
ー覚症状と神経学的所見が一致しており、14級9号が認定されたもの、

⊆覚症状、神経学的所見、画像における外傷性所見が一致して12級13号が認定されたもの、

なんの立証もなされておらず、非該当にされたもの、

ぜ覚症状の記載だけの出鱈目な後遺障害診断書ですが、14級9号や12級13号を認定したもの、
詳細をチェックすると、通院実日数が全件で120日を超えているのです。
私はこれをお土産、努力賞の後遺障害と名付けています。
そんなことはあり得ないはずですが、統計学上の真実なのです。
14級、12級、非該当は、このようにいい加減に認定されているのです。

大きな地域格差差が認められる? これも昔から指摘されています。
私の保険調査員時代は、近畿では奈良と滋賀が甘く、和歌山が中間で、大阪、神戸、京都が厳しいとの評価がありました。実際に親戚のいる奈良に住民票を移して、他覚的所見に乏しい頸椎捻挫で12級12号を獲得した被害者もいたのです。 現在でも、政令指定都市に比べるとローカルが大甘の印象です。
‖臈垰垠は優れた医師が治療を担当しており、完治させている、
大都市圏は件数が多く、簡単に認めると件数が増えるので一定の制限を加えている、
これに対してローカルはヤブが多く、治しきれないで後遺障害を残している、
ぅ蹇璽ルは件数も少なく、時間を掛けて審査した結果、多くが認められる、 
イロイロ勘ぐっていますが、ハッキリした結論に行き当たりません。

 
 

Nliro調査事務所は労災保険の障害認定等級表に準拠して等級の認定をしています。
であれば、全国どこの調査事務所であっても認定結果は、「金太郎飴」でなければなりません。
データ至上主義、データを収集・集積して、私も2の手、3の手、アレコレ思案しています。

 

■(5)Nliro調査事務所の間違いを厳しく指摘したもの、click!

■(6)RSDに対して、自賠責保険・共済紛争処理機構に対する申立を行ったもの、click!

■(7)7回目の異議申立を、自賠責保険・共済紛争処理機構に行い6級を獲得したもの、click!

■(8)Nliro調査事務所が否定した他覚的所見について反論を加えたもの、click!

■(9)ノーコメントと回答した医師の回答書に基づき等級が否定され、クレームを入れたもの、click!

■(10)6ヵ月を経過した後に、再度、異議申立を行い、等級を獲得したもの、click!

■(11)理学療法士の後遺障害被害者請求で添付した申述書、click!

■(12)膝関節の動揺性、click!

■(13)僧職の被害者に正座のできない後遺障害が残り、申述書を添付、現実の支障をクローズアップしたもの、click!

■(14) (13)と同じ被害者で、橈骨神経麻痺が無視されたこと、click!

■(15)専門医の診断書で反論したもの、click!

■(16)CPDにより正常産道が確保できないもの、click!

■(17)研修医+ヤブ、カルテの取りつけ、click!

■(18)高次脳機能障害、click!

■(19)右肩関節打撲、click!

■(20)耳鳴り・めまい・ふらつきと右肩の機能障害click!

■9最後に、異議申立からの撤退click!

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