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交通事故外傷と後遺障害


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(7)7回目の異議申立を、自賠責保険・共済紛争処理機構に行い6級を獲得したもの、

後遺障害に関する異議申立

8実際の成功例、異議申立の検証

 

(7)7回目の異議申立を、自賠責保険・共済紛争処理機構に行い6級を獲得したもの、

 

 
平成○年○月○日
 
財団法人 自賠責保険・共済紛争処理機構 御中
 

紛争処理の申立書

 
      申立人氏名  ○○ ○○
      住所  
      TEL  
 
 
自賠責保険証明書番号  ○○火災海上保険株式会社  
被害者名    ○○ ○○ 
事故発生月日 平成○年○月○日
 
紛争申立の主旨
 

まず初めに、
私は、昭和○年○月に○○専門学校を卒業後、地元の○○農業協同組合に就職、生活部に配属されました。 平成○年○月に信用部に移り、生損共済の営業マンとして外交活動を開始しました。
平成○年○月○日、原付単車を運転し営業活動中に事故受傷、○○市民病院に入通院し治療に専念しました。
平成○年○月に勤務先は合併統合され○○中央農業協同組合となり、私もこの時点から就労復帰を果たしたのですが、右下肢に障害を残し、膝装具と片松葉による歩行では、営業活動で外を回ることが出来ません。 
平成○年○月からは、信用部の共済窓口に配置転換され現在に至っています。

本件の申請の経緯について、
平成○年○月○日、症状固定とし後遺障害診断を行いました。
結果は、右膝関節の動揺性で10級11号、右股関節の運動制限で12級7号、これらが併合されて9級相当との認定でした。
業務災害につき○○労働基準監督署にも障害認定請求を行いましたが、自賠責保険と同じく併合9級の認定結果が通知されました。 私は、日常生活と仕事上で、常時、右膝の固定装具を装用、歩行時には左片松葉で身体を支える状況にあります。
到底、納得出来ないとして、自賠責保険と労働基準監督署に対して異議の申立、審査請求を行いました。

自賠責保険は、平成○年○月○日、左下肢の短縮を認め、併合8級との通知がなされました。
労災保険は平成○年○月○日に、右膝関節の機能障害で8級、右股関節の機能障害で12級、右下肢の短縮で13級、それらが併合され6級が認定されました。

私の主張は労災保険では認められましたが、同一基準を用いて判断しているにも拘わらず、自賠責保険では認定されない状況です。
その後、平成○年○月○日、平成○年○月○日、平成○年○月○日と自賠責保険に対しては異議の申立を繰り返しました。
自賠責保険からの回答は、右膝関節を固定する装具について、固定装具ではないとの間違った判断が示されており、それを否定すべく装具の写真、○○大学医学部付属病院 整形外科 ○○医師の診断書で反論を繰り返したのです。
結果は、膝関節の装具については固定装具であることを認めるも、動揺性の程度が用廃ではないと説明が変節してきました。
まさに、ああ言えば、こう言う状況で、申請に対して真摯な回答がなされない状況です。

どうしていいものか、○○先生にも相談しました。
動揺性を含む右下肢の状況をビデオ撮影で明らかにしてはとの助言を頂き、先生の後輩医師が開業されている○○整形外科の○○ 医師のご紹介を得ました。
○○先生のご協力を得て、○○整形外科でビデオ撮影を行って、5回目の異議の申立を行ったのですが、ビデオテープは医証にならないとの理由で否決です。

私の右下肢の傷病名は、右大腿骨頚部骨折、右大腿骨骨幹部開放性粉砕骨折、右膝関節内骨折、右膝外側側副靱帯損傷、右膝後十字靱帯損傷の多発外傷です。
右大腿骨骨幹部開放性粉砕骨折に対しては、○○病院で直達牽引の後、エンダー釘による固定がなされたのですが、エンダー釘が転位し偽関節を残す可能性が高くなったことより、○○市民病院で、エンダー釘を抜釘し、転位の矯正と髄内釘による再固定術を受けました。
さらに、右膝関節内骨折時に、右膝の外側側副靱帯と右膝後十字靱帯の損傷を来たしています。
両靱帯の損傷を原因として動揺性が生じているのですが、再手術による大腿四頭筋の筋萎縮、右大腿骨骨幹部開放性粉砕骨折を原因とする右膝周辺の著しい筋萎縮も動揺性に関与しているのです。 
筋萎縮はリハビリにより改善が得られるとの見解も説明されていますが、私の場合は、右大腿骨頚部骨折により股関節にも運動障害を残し、下肢長も1僂涼蚕未認められています。
さらに、右膝関節については、膝関節内骨折による関節拘縮と両靱帯損傷による動揺性が認められています。 右下肢は、股関節部から膝関節部まで、大腿骨頚部骨折、大腿骨骨幹部開放性粉砕骨折、膝関節内骨折、両靱帯損傷、大腿骨の1僂涼蚕未搬身外傷で連なっているのです。

最後に、平成○年○月○日に自賠法16条の5を発動し、認定理由の開示を求めました。
平成○年○月○日の回答によれば、動揺性はその程度から、10級11号が相当で、筋萎縮による評価対象にならないと結論されています。
多発外傷による総合的な判断は全くなされておらず、近視眼的に動揺性を捉えて、短絡な判断に終始しています。 私は、事故後4年目を迎える状況ですが、現在も、右股関節痛と運動制限、右膝関節の動揺性と疼痛で苦しんでおり、常時、右膝関節固定装具を装用し、左片松葉で身体を支える歩行です。 
職場でも営業活動から外れ、窓口業務となり、給与所得は減少しています。
これまでの申請の全てを明らかにして、御機構に最後の紛争処理の申立を行います。
ご審議を宜しくお願い申し上げます。

 

以下余白



 

8級か、6級か、歯を食いしばって6回の異議申立をNliro調査事務所に対して行いました。
爺さんも意地となって、ああ言えば、こう答える、ナンセンスなやりとりの繰り返しです。
7回目に、回答の変遷と矛盾点を突いて、裂帛の気合いで紛争処理の申立です。
2年4ヵ月の攻防ですが、6級を勝ち取りました。
被害者とはもう親戚同然のお付き合いです。
この勝利の秘訣は、「絶対に6級になる、」確信していたことと、専門医のサポートがなされたことです。

ー膽0紊竜載した後遺障害診断書を原因とするもの、
Nliro調査事務所が認定を誤ったもの、
この2つを原因として、後遺障害等級は薄められています。
,離院璽垢圧倒的ですが、異議申立には、新たな医証の提出が必要です。
先の治療先で追加的な検査をお願いし、その検査所見を添えて反論する、
治療先の協力が得られない場合は、医大系の総合病院で精査を受ける、
これらのいずれかを、早々に選択しなければなりません。

この場合、いずれの方法を選択しても、後遺障害診断書に記載を求める必要はありません。
そうでなくとも、医師は後遺障害診断や後遺障害診断書の作成にアレルギー反応を示しています。
すでに、後遺障害診断書は一度提出されていますから、その後の立証は、病院備え付けの診断書に記載を受ければ十分であることを、正しく理解してください。

 
 

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