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交通事故外傷と後遺障害


任意保険支払基準 1保険屋さんの理屈

任意保険支払基準

 

1保険屋さんの理屈

 

損保業界は、長らく護送船団方式と呼ばれる大蔵省の庇護下で、大蔵大臣の認可を受け、統一自動車保険料率と自動車対人賠償保険支払基準で運営されてきたのですが、外資の圧力もあり、1998年4月1日、損害保険は自由化され、自由な保険料率と
支払基準が導入され、文字通り、自由競争時代に突入したのです。

ところが、自由化から13年目の現在も、破棄されたはずの自動車対人賠償保険支払基準が、弊社の支払基準として
運用されており、とっくに破棄されたものがゾンビとなって生き返り、活躍をしているのです。

これまでは、損害保険料率算出機構が印刷して各損保に配布していたのですが、自由化により、それでは独禁法に触れるとして、それぞれの保険屋さんが独自に印刷して、弊社の基準と称しているのです。

 
 

独身男性の死亡慰謝料として950万円を提示?

これは東京地裁の損害賠償請求訴訟で保険屋さん側のポンスケ弁護士の提示額ですが、2002年8月、当時の東京地裁民事27部=交通事故専門部 河邉義典総括判事は、すでに自動車対人賠償保険支払基準は廃止されており、各社ごとに支払基準と運用規定を設けて事件処理に当たっているとのことであるが、提示されている賠償額は、判決・和解による賠償額と比較して余りにも低額であると指摘しています。
そして、せめて、腹8分とすべきと提案、利益第一とする保険会社の企業体質に警鐘を鳴らしていますが、その後も保険屋さんは、どこ吹く風と無視、知らん顔を続けているのです。

最近、東京海上日動火災が、長野県の被害者に対して赤本基準の80%で示談額を提示したのを確認していますが、これは、
まだメジャーな流れにはなっていません。
そして、上記も逸失利益の喪失年数にゴマカシがあり、歓迎して受け容れることのできる内容ではありません。

保険屋さんと話し合うのは、後遺障害を残すことなく治療を終えたときに限られること、
後遺障害が認定されたときは、保険屋さんとの話し合いは拒否、紛センもしくは訴訟解決を選択すること、
これらを前提に、任意保険支払基準を読破してください。

 

 

■任意保険支払基準 2覚えておくことclick!

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