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加害者に故意もしくは、無免許、ひき逃げ、著しいスピード違反、ことさらの赤信号無視等の重過失、または著しく不誠実な態度等がある場合、慰謝料額の増額が認められます。

 



横浜地裁判決H4-1-30 事故日H1-7-19、横断歩道上の歩行者の事故で、事故後帝王切開により分娩した後に死亡したことなどを勘案し、慰謝料3200万円を認めています。

東京地裁判決H5-3-26 事故日H2-12-29、ダンプカーを凶器とし、未必的殺意をもって無防備の47才男子被害者に衝突、轢過して死亡させたことによる慰謝料として3000万円を認めています。

大阪地裁判決H10-12-7 事故日H7-7-1、加害者が事故後逃走したこと、また逃走することなく救護処置を取っていれば、30才男子会社員の被害者が死亡しなかった可能性も十分考えられること、他方、既に150万円の見舞金を支払っていること等を考慮して、死亡慰謝料として2900万円を認めています。

横浜地裁判決H12-5-11 事故日H8-7-11、9才女子の死亡事故につき、加害者が被害者の両親に心から謝罪せず、本人尋問の際に、自己の責任を軽減するため不合理な供述をしたこと、被害者の母は被害者と一緒に歩行中に発生した本件事故を間近に目撃し、加害者が倒れた被害者を怒鳴るのを聞いたこと等を考慮し、本人分1800万円、姉妹分300万円、父の分300万円、母の分400万円の合計2800万円の慰謝料を認めています。

親しくしている弁護士は、事故状況やその後の経緯を明らかにして、100ページ以上の文書で、制裁的慰謝料を請求しています。 実現には、これ程の努力を要します。 
保険屋さんを相手にして、口頭で要求しても一刀両断で拒否となります。 やはり、裁判で実現出来るものと考えておく必要があります。

大阪地裁判決H12-1-19 事故日H9-1-5、加害者が制限時速を30キロオーバーし、かつ酒気帯び運転で17才男子高校生の車両に追突したことを考慮して、死亡慰謝料3000万円を認定しています。

東京地裁判決H14-4-18 事故日H12-6-13、故意に匹敵する信号無視で死亡させたにもかかわらず、責任を被害者になすりつけようと虚偽の供述を重ね、救護しなかった加害者の不誠実さを考慮し、19才男子大学生の死亡本人分2500万円、両親分500万円の計3000万円の慰謝料を認定しています。

神戸地裁判決H10-6-4 事故日H10-6-4、交渉段階で損保担当者が被害者の過失割合30%を主張したこと、本訴で被告が被害者40%の過失相殺を主張したことは、過度の過失相殺の主張であり、相当な権利主張の範囲を著しく逸脱するものとして、慰謝料算定の一事由として考慮し、66才主婦について、死亡慰謝料2400万円を認定しています。



慰謝料の増額事由には、加害者の故意もしくは、無免許、ひき逃げ、著しいスピード違反、ことさらの赤信号無視等の重過失、または著しく不誠実な態度等が代表的ですが、保険屋さんの対応だって、増額事由となるのです。
根拠に乏しい過失割合や治療の打ち切り、もしくは相当因果関係を理由とした支払拒否等については、被害者は慰謝料の増額請求で対抗して行かなくてはなりません!


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部位別 神経系統の機能と精神の障害、部位別 女子・男子の醜状痕、部位別 味覚・嗅覚の脱失、部位別 脾臓の摘出、部位別 植物状態(遷延意識障害)後遺障害認定後に死亡、高次脳機能障害、




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