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地方裁判所支払基準各論

地方裁判所支払基準 各論

 
 

1治療関係費

 

 

(2)将来の手術費・治療費・通院交通費・雑費等

 

将来の手術費・治療費・通院交通費・雑費等

地方裁判所

自賠責・任意保険

蓋然性の高いものは認められます、

将来は不確定として一切否認、

 

将来、手術ないし治療又は介護することが必要かつ蓋然性が高いものである限り認められます。
そして請求段階では中間利息が控除されます。

名古屋地裁判決H5-8-27 
日常生活の全てに付添看護の必要な71歳男性、1級の後遺障害者に対して、特別養護老人ホームへの入所保証金300万円の内、返還を受けられない部分189万円に施設利用料として毎月25万円、平均余命11年分については中間利息を控除し2478万円を加え、4373万円を認めています。

東京地裁判決H7-10-31 
てんかん症状等で9級が認定された被害者に対して、症状固定後平均余命まで24年間の治療費として289万円を将来の治療費として認めています。

横浜地裁判決H9-10-30 
左右膝前後十字靭帯損傷、大腿骨骨折等を受傷した32歳会社員に対し、将来3回の手術で膝の人工関節置換術が必要となる蓋然性が高いとして、1回の手術に伴う治療費、付添費、雑費、休業損害が550万円であり、中間利息を控除して862万円余としたが、健康保険適用をも考慮して600万円が相当であると認めています。

大阪地裁判決H12-7-24 
頭部外傷祁薪により植物状態となり、1級3号の認定された16歳高校生の被害者に対して、退院後の58年間、1日当り1500円の雑費、おむつ代を認めています。

大阪地裁判決H12-8-29 
第5腰椎圧迫骨折変形治癒、両変形性膝関節症、排尿障害等による併合7級の59歳主婦に対して、症状固定後も生存期間にわたって通院治療が必要と認め、平均余命の26.8年間、1ヶ月当り3万円の治療費及び通院交通費を認めています。

名古屋地裁判決H13-3-30 
3級3号が認定された24歳男性に対して、被害者本人及び付添の家族の通院交通費として1人につき1日500円、平均余命までの54年間について、中間利息を控除し245万円余を認めています。

東京地裁判決H16-12-8
頚髄不全損傷で7級4号が認定された鳶工、男性、50歳について、症状固定後も疼痛緩和の星状神経節ブロック治療を今後も続ける蓋然性があるとして、月額1万5000円を平均余命28年間について認めています。

東京地裁判決H17-1-17
頚髄損傷で5級2号、脊柱の変形で6級5号、併合3級の被害者、男性55歳について、今後も、日常生活動作を維持するために理学・薬物療法が必要であるとして、年額21万円のリハビリ治療費を平気余命の23年間について認めています。

名古屋地裁判決H17-2-2
右足関節の機能障害で8級7号、併合6級の29歳女性会社員について、将来のリハビリ費用として健保の自己負担分月額5400円を、平均余命年数の54年間について認めた。

 
 

東京地裁判決H17-2-21
7歯に歯科補綴で12級、顔面醜状で12級、併合11級の24歳男性会社員について、インプラントとブリッジの耐用年数を10年間として、1回あたり150万円、平均余命まで5回分、217万円の治療費を認めています。

大阪高裁判決H19-4-26
高次脳機能障害で5級、併合3級が認定された小学生、女性、13歳について、今後の治療およびリハビリにおいて、臨床心理士等専門職の介入の必要性を認め、治療費、通院交通費、およびカウンセリング費用を平均余命まで認めています。

代表的な判例に、東京地裁判決S61-5-15があります。
事故受傷で視力障害となった被害者について、生活訓練および盲導犬訓練費を認めています。
1、2、3級の重篤な症状であれば、裁判では、ほぼ自動的に認められています。
それほどの重篤でないケースでも、緻密な立証で将来の治療費が認められていることに注目してください。
判例を知らない、能力に乏しいポンスケ弁護士であれば、「それはダメでしょう?」検討することもなく排除します。
請求をしない限り認められない費用であることを、シッカリと理解してください。

そして、保険屋さんとの話し合いでは完全否定、これらの判例を示しても馬耳東風です。
解決は、有能な弁護士による訴訟の提起に限られます。

症状固定後の治療費は、保険屋さんのレベルでは、門前払いの取扱いで、一般的には否定的に理解されるケースが多いのですが、その支出が相当な時は認められます。 
リハビリテーションの費用は症状の内容、程度によるとされています。
症状固定とは、治療を継続しても改善が認められず、中断しても悪化の可能性がない状況のことです。 

大阪地裁判H12-7-24 
頭部外傷による植物状態で1級3号が認定された16歳の被害者について、症状固定後も個室の使用が必要であるとして症状固定から退院までの405日間分の部屋代の合計407万円を認めています。

大阪地裁判決H15-12-4
1級3号が認定された59歳男性会社員について、入院中に症状固定となり転院を要請されたが、適当な転院先が見つからず、自宅介護体制が整備され退院するまでの132日間の入院費用を認めています。

腓骨神経麻痺の場合、足関節と足趾はドロップフットで用廃状態となり、下腿部全体は廃用性筋萎縮が進行し、痩せ衰え、大きな左右差が生じます。
これを阻止するには、マッサージが欠かせません。
女性の場合、これを怠るとスカートがはけなくなってしまいます。
ただし、マッサージを繰り返しても主たる症状の腓骨神経麻痺が改善することはありません。
この場合の治療費は請求すれば認められています。

 

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