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交通事故外傷と後遺障害


あとがき・エピローグ

あとがき・エピローグ

 

私は 20 年以上の保険調査員としての経験があり、この間、
保険屋さんの依頼で交通事故の解決にそれなりに奔走してきました。

保険屋さんの側で動いているときは、理不尽な被害者の訴えばかりが目立ち、
「何とかならんの?」苛立つこともたびたびでした。

H12-5 から交通事故 110 番を立ち上げ、
結果として被害者の目線で交通事故と対峙することになりましたが、
必ずしも被害者一辺倒のスタンスを保持してきたのではありません。

「加害者や保険屋さんに誠意を求めるのは、八百屋さんで魚を買い求めるに等しい?」
「人身事故は、貴方がケガをして幕開けとなった!であれば、議論の中心はケガとすべき!」

被害者自身が学習し、交渉力をつけることを眼目に情報発信を続けてきました。
これらが人気を呼び、交通事故 110 番は、この領域では、ナンバー 1 サイトに成長しました。

保険屋さんのあってはならない不誠実や不法行為、多くを経験してきましたが、
これは稀なことと斬り捨て、被害者が学習をすれば、それらも合理的に防止出来るとして、
保険屋さんの動向を無視する立場で情報発信と相談活動を続けてきました。

しかし、保険の約款の執筆を始めたころ、タイミングが良いのか、
損保業界の支払漏れが発覚しました。

業界で 16 万件、保険金額で 67 億円、しかも殆どが自動車保険で、
請求がないことを理由にほおかむりをしていた状況です。

従来の自動車保険は、相手方に対する損害賠償を中心とした商品構成でしたが、
現在の主力商品は、人身傷害保険を中核に位置付け、ご契約者の補償、
相手方への賠償、お車の補償を 3 本柱とした安心の充実補償をセールスポイントにしています。

従来は知らん顔のもらい事故も、現在では、積極的な対応を開始すると説明しています。

一見すれば、トータルサービス、トータルアシストで申し分がないのですが、
泥棒が警察官となった?現在の保険屋さんに、これをお任せすることは出来ません。

今後は、被害者に対する啓蒙活動もさることながら、保険屋さんに対する警戒活動で忙しくなりそうです。 
しかしながら、交通事故 110 番がバタバタした位で、何かが変わる? 
そんなに甘いものではありません。

拙著を買い求められた被害者の方々が、
「保険屋さんには、白紙委任をしない!」 
「保険屋さんの囲いこみによる解決を許さない!」

この態度で交渉に臨まれれば、私の目標は達成されます。
共に支払環境を合理的に変えていきたい! 改革に意気込んでいます。

平成 17 年 11 月


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