交通事故110番  
まず初めに! コンテンツ 掲示板 相談メール 会員サイト サイトマップ
TOPページへ
交通事故外傷と後遺障害 高次脳機能障害 頚・腰部捻挫 判例の解説 健康保険&労災保険 保険の約款 支払基準 別表 物損 扮セン他
top > コンテンツ > 保険の約款 > 第1章 一般条項
交通事故外傷と後遺障害


■第1条保険責任の始期と終期?click!

■第2条保険責任の及ぶ地域?click!

■第3条あらかじめお知らせいただくこと告知義務?click!

■第4条ご契約後にお知らせいただくこと通知義務?click!

■第5条被保険自動車の譲渡?click!

■第6被保険自動車の入れ替え?click!

■第7条入替自動車の自動担保?click!

■第8条被保険自動車の管理義務?click!

■第9条被保険自動車に関する調査?click!

■第10条保険契約の無効?click!

■第11条保険契約の解除?click!

■第12条保険料の返還または追加保険料の請求?click!

■第13条無効、失効による保険料の返還?click!

■第14条解除による保険料の返還?click!

■第15条事故発生時の義務?click!

■第16条事故発生時の義務違反?click!

■第17条対人事故通知の特則?click!

■第18条保険会社の指定する医師による診断?click!

第19条重複契約の取扱?

第 19 条 重複契約の取扱?

 

保険会社は、二重利得防止の考えから目を光らせていますが、
これだけ厳しい経済環境で、 2 つの自動車保険に加入することは通常、
あり得ることではありません。

重複契約が認められた場合は、 2 つの保険会社に請求するのではなく、
先に成立した保険契約を優先的に適用し、独立責任額按分方式で積算がなされます。
1 つの保険契約と見なして支払を行い、後に保険会社同士で按分して負担をするのです。 

保険屋さんの最も嫌がる無保険車傷害保険の請求で、あり得る重複契約を説明します。

37 才の男性会社員が友人の車を運転中に、無保険自動車の衝突を受け負傷、
高次脳機能障害で 1 級 1 号が認定されました。 
地方裁判所の確定判決に基づく損害の総額は、 2 億 9000 万円です。

友人の車には、任意保険が契約されており、
無保険車傷害保険は自動担保となっています。

一方、自宅にも任意保険が契約された自家用車があり、
これにも無保険車傷害保険が自動担保されています。 
どちらも無保険車傷害保険の保険金額は 2 億円です。

本件では、加害者の自賠責保険に請求しており、 4000 万円が振り込まれています。
友人の無保険車傷害保険には、保険金額目一杯の 2 億円を請求します。
2 億 9000 万円−自賠の 4000 万円−友人の無保険車 2 億円= 5000 万円

残りの 5000 万円は、自分の加入する保険屋さんに対して
無保険車傷害保険金の請求を行って回収します。 
これで三方総取り、大きな後遺障害を残したのですが、完全解決です。

普通の被害者は、加害者が無保険、どうしよう? 蜂を突っついた如く、大騒ぎします。
保険屋さんに駆け込んで質問するのですが、

「保険契約がなされていなくても、加害者に請求出来ますよ!」 頼りない回答です。
「車の保険料も支払えないプータローで支払能力がありません?」
「お気の毒ですが、その状況ではお手上げですね!」 サラリと逃げに掛かります。
何か、方法はないのか?必死の被害者は、ネット検索で交通事故 110 番を見つけます。

殆ど疑いの気持ちですが、一度メールしてみるか?
「 2 台の車の無保険車傷害保険に請求すればいいのですよ!」 
非常に素早く、しかも、耳を疑う回答がなされました。
「ええっ、何、無保険なんとか言うのは? 保険会社は支払えないと説明していますが?」
「それは、保険屋さんの嘘、 貴方が請求すれば、拒否はしないと思いますよ!」
「ホントですか、信じていいのですね?」
「間違いありません!どうせのことなら、ショボイ保険屋さんの支払基準ではなく、
地方裁判所の支払基準で満額を毟り取りませんか?」

「分かりました、有り難うございます。 もう保険屋を信じません!
交通事故 110 番さんの言われる通りにしますから、教えてください、お願いします!」

いつの間にか、保険会社が保険屋!呼び方までもが変わっています。

交通事故 110 番の 6 年にわたる経験で、
無保険車傷害保険を最初から説明した保険屋さんは 1 社もありません。
全ての保険屋さんが、「お気の毒ではありますが、当方では支払が出来ません?」
判をついた如くの回答です。
それでも大半の保険屋さんは、 2 回の請求で折れる傾向ですが、
それでも、うすら素っとぼけ、最後の土壇場で土下座して認めるのが損保ジャパンです。

私の 20 年以上の保険調査員生活でも、無保険車の対応は一度もありません。
「払ったことがないので、よく分からない?」 これが真相なのかも知れません。
但し、損保ヤバンは除きます。


■第20条評価人及び裁定人?click!

■第21条保険金の請求?click!

■第22条保険金の支払い?click!

■第23条損害賠償額の請求および支払?click!

■第24条代位?click!

■第25条時効?click!

■第26条損害賠償請求権の行使期限?click!

■第27条保険契約者が死亡した場合の取扱い?click!

■第28条準拠法?click!

■第29条後遺障害等級表?click!

前のページに戻る このページの最初に戻る

TOPページへ 交通事故相談サイト