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交通事故外傷と後遺障害


■人身傷害補償事項?click!

■第1条 保険金をお支払いする場合?click!

■第2条 被保険者=保険の補償を受けられる方?click!

■第3条 個別適用?click!

■第4条 保険金をお支払いしない場合click!

■第5条 保険金をお支払いしない場合 click!

第6条 損害額の決定?

第 6 条 損害額の決定?

 

( 1 )人身傷害保険金を支払う損害額は、
別紙に定める算出基準に従って算出された金額の合計額?とします。
損害額が、自賠責保険で支払われる金額を下回る場合は、
自賠責保険支払額を損害額とします

別紙に定める算出基準?これは自賠責保険の支払基準をベースに
応用したショボイ任意保険支払基準です。
実際の運用は、「ショボイ支払基準+払い渋り特約」
実に悔しい損害賠償額が提示されています。

保険屋さんは、人身傷害保険を、あらかじめ支払う金額を約束した傷害保険!
鼻の穴を膨らませて説明していますが、そうではありません。

人身傷害保険は、実損担保方式の傷害保険で、
無保険車傷害保険と同じ傷害保険なのです。

これをいわゆる傷害保険と説明するのであれば、
休業損害は 1 ヶ月 20 万円を支払います!

後遺障害の逸失利益は、 14 級なら 150 万円、 1 級の場合は、
お気の毒ですから 1 億 5000 万円を支払います!
こんな風に、正に、搭乗者傷害保険のように決めておかなければなりません。

傷害保険では、被害者から立証資料を求めてはならないのです。
立証資料を求めれば、これは実損填補方式となるのです。

実損填補方式ですから、実損を地方裁判所で認定してもらう?当然に可能です。
地方裁判所は、地方裁判所支払基準が唯一のスタンダードと理解しています。
一民間企業が定めたショボイ支払基準など、屁とも思っていません。

それでも、過失は問いませんよ! 反論するかも知れません。
これは、人身傷害保険のセールスポイント、保険商品の特徴に過ぎません。

何より、この部分を織り込んだ高い保険料を請求しているのですから、
弁解も言い訳も通用しないのです。

人身傷害保険であっても、地方裁判所に保険金請求訴訟を立ち上げれば、
地方裁判所支払基準で解決することが可能です。
保険屋さんの説明は、この点で詭弁です。

( 2 )別表気慮絨箴祿欧乏催しない後遺障害で、障害に相当すると認められるものは、
相当等級を認めます。

自動車損害賠償保障法施行令 別表備考 6 には、
「各等級の後遺障害に該当しない後遺障害であって、
各等級の後遺障害に相当するものは、当該等級の後遺障害とする。」
そのように規定されています。
「味覚の脱失」「嗅覚の脱失」がこれに該当し、いずれも 12 級に相当します。

( 3 )同一事故で 2 種以上の後遺障害が発現した場合、

等級併合の原則

原則

重い方の後遺障害等級、

13 級以上の後遺障害が 2 つ以上、

重い方の等級を 1 級繰り上げる、

8 級以上の後遺障害が 2 つ以上、

重い方の等級を 2 級繰り上げる、

5 級以上の後遺障害が 2 つ以上、

重い方の等級を 3 級繰り上げる、

14 級の後遺障害等級は複数ある場合、

14 級、繰り上げされることはありません。

併合の結果、 1 級を超える場合

1 級が認定されます、

( 4 )すでに後遺障害のあった人が、交通事故によって同一部位にさらに傷を負った結果、
後遺障害の程度がひどくなるケースが考えられます。
これは、「加重障害」 として扱われます。

いずれも、自賠法施工令で定められていることを説明しています。

わかり易い例で説明します。
22 才の未婚の女性です。
友人の車に同乗中、友人の運転ミスにより国道脇の田圃に転落しました。
彼女はフロントガラスに顔を突っ込み、額に長さ 6cm に達する、
かなり醜い線状痕を残したのです。

受傷後 6 ヶ月の時点で後遺障害の認定を申請、 Nliro 調査事務所における面接も完了、
程なく Nliro 調査事務所より認定の通知がなされたのですが、非該当でした。

「エエッ、何で?」認定通知書には、
「被害者の前額部には長さ 6cm の線上痕が認められ、
これは 7 級 12 号に該当するものと捉えられます。
しかし同時に左こめかみ部に事故以前からの
長さ 5cm 幅 3cm の範囲の人目に明らかな、不規則な形状の瘢痕が認められます。

すでに事故以前から外貌の醜状障害として、
今回事故による上記醜状障害と同等の既存障害が存していたものと捉えられ、
自賠法施行令第 2 条第 2 項に規定する加重障害の認定の
対象に該当するものと判断されるものです!」勝ち誇ったような記載です。

わかり易く説明すると、事故以前から左こめかみ部に青痣があり、
もともと、「ゾンビ」 でした。
事故により更に、「ゾンビ」 となってもお支払は出来ませんよ!
そのように説明しているのです。

このように加重の既存障害とは、先天的・後天的・交通事故を問いません。
女性の顔面部の醜状痕は 7 級が最上級です。

既存障害で 7 級が認められたため、支払はなされませんでしたが、
一般的には加重後の後遺障害から既存の後遺障害を差し引いて保険金が支払われます。

左下腿骨に変形障害を残し、 12 級 8 号の認定を受けていた被害者が、
今回の事故で左下肢を膝関節以上で失った場合の保険金の計算は、
4 級 5 号に相当する 1889 万円から 12 級 8 号に相当する 224 万円を差し引き、
1665 万円が支払われます。

「ゾンビ」 と決めつけられた 22 才の被害者は、 その後、形成外科に通院し、
左こめかみ部の青痣をアレキサンドライト・レーザーで消去しました。 

H13-1 に後遺障害について 2 度目の異議の申請を行った結果、
H13-11 になって 7 級が認定されました。
申請から 3 年 6 ヶ月後に、勝利の雄叫びを上げたのです。

( 5 )賠償義務者がある場合には、保険金請求権者は、第宜爐竜定に拘わらず、
当会社の同意を得て、第宜爐龍菠ごとに別紙に定める算定基準で算出した金額の内、
当該賠償義務者に損害賠償すべき損害に係わる部分を除いた金額のみを、
当会社が保険金を支払うべき損害額として、当会社に請求することが出来ます。

約款を全文そのまま掲載しています。
つまり、加害者に損害賠償が出来るときは、その分は差し引きますよ!
そのような説明ですが、実は、毒薬が紛れ込んでいます。

損害賠償額の支払基準は、自賠、任意保険、地方裁判所のトリプルスタンダードです。
被害者にとって、最も有利なのは、言わずと知れた地方裁判所支払基準です。

加害者を相手に損害賠償請求訴訟を立ち上げる?
紛センで損害賠償交渉を行う?
この場合、損害額は地裁基準で積算がなされます。
確定した損害額から過失相殺がなされた分について、
人身傷害保険に請求を行うのです。

「当会社の同意を得て、第宜爐龍菠ごとに別紙に定める算定基準に
従い算出した金額のうち、当該賠償義務者に損害賠償すべき
損害に係わる部分を除いた金額のみを、」

こんなことを保険屋さんの言う通りに従えば、 全て払い渋りに満ちた
任意保険支払基準でショボイ損害額が確定してしまうのです。

私は、全国でただ独り、「人身傷害保険金は、地裁基準で請求が可能!」
確信しています。
この論点に立って、これからの説明を行います。

本件のように、加害者に損害賠償を請求出来る局面では、
先ず、加害者に対して地裁基準で損害賠償請求を行い、
損害額を確定させる必要があります。 

人身傷害の請求は、損害額の確定後に行わなければなりません。
( 6 )( 5 )のケースでは、保険会社は代位権を取得しないと定めています。

当たり前のことで、加害者から損害賠償された金額について、
代位が発生する筈がありません。
代位とは、被保険者に代わって取り立てることを意味しています。


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■第10条 保険契約者、被保険者、保険金請求権者の義務等?click!

■第11条 保険金の支払いによる請求権の移転?click!

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