 |
| ■外傷によらない精神上・機能上の異常 |
 |
私は夜の遅い仕事です。自宅アパートに戻るのは早くても午前2時頃です。
他の住人に気を遣って静かにしているつもりですが、
特定の住人から「車の騒音で眠れない」との苦情が寄せられていました。
知らん顔をして放置していたところ、
「車の騒音が原因で不眠が続きノイローゼ等の精神障害を起こして仕事が出来なくなった」として
損害賠償を求める内容証明が届きました。
車の騒音が原因であれば対人保険は下りるのでしょうか? |
 |
保険屋さんの言う「身体を害する」とは身体に対する直接の傷害です。
又「生命を害する」とは死亡することを意味します。
従って「生命または身体を害する」は外傷を伴う必要があるわけです。
外傷があっても払い渋りをする保険屋さんです。
外傷に由来しない精神的な機能障害や病的異変に対人保険を支払うことは
未来永劫に亘ってあり得ないことなのです。
クラクションの音に驚いて「おばあちゃん」や
「子犬」がショック死しても保険は下りません。クラクションを鳴らすのも実は命懸けなのです。 |
|