概要

ロードバイクで走行中に転倒して負傷、自損事故ではあるが、幸いに人身傷害保険に加入しており、人身傷害保険で治療を受けていた。

問題点

治療先が高次脳ついて、経験則を有しておらず、非協力的ではないが、関心がなく、説明しても理解が得られなかった。
複数の法律事務所で相談するも、自損事故であるとの理由で、相手にされなかった。
症状としては、注意機能の低下、易怒性、易疲労性、遂行機能の低下が見られた。

立証のポイント

現治療先には、高次脳の専門治療先に対する紹介状の発行をお願いした。
高次脳の立証に長けた専門治療先を紹介、同行して一連の神経心理学的検査を専門医に依頼、症状固定時には易怒性をはじめとする情動障害について、専門医と認識を共有し、神経系統の障害についての医学的意見にも、具体的な説明で落とし込んだ。
神経心理学的検査に現れない情動障害については、医師との認識の共有が非常に大切である。
結果、7級4号が認定され、人身傷害保険から支払いをうけたもの。