自動車保険料算出の基本 |
1 用途・車種区分、 |
自動車の構造、使用目的、使用頻度、走行距離 |
2 車両・対人・対物・傷害料率区分、 |
車種形式毎の損害率、 |
3 自動車の装置に関する割引、 |
ABS 、衝突安全、イモビライザー、 VSC 、エアバッグ、 |
4 保険事故実績による区分、 |
1 〜 20 等級、 |
5 運転者の年令・範囲による区分、 |
運転者年令条件、家族限定、運転者本人・夫婦限定 |
6 記名被保険者の免許証の色による区分、 |
ゴールド免許割引、 |
7 自動車の使用目的による区分 |
日常、レジャー使用、通勤・通学使用、 |
自動車保険料率は、上記の 7 つの区分から料率が決められていきます。
中でも、 2 の 4 段階区分が大変面白いので、詳しく説明します。
車両・対人・対物・傷害の 4 段階で、リスクを 1 〜 10 で捉え、 5 を普通と考えます。
私のエスティマハイブリッドは、 3-4-5-4 、車両のリスクは 3 、対人・対物のリスクは 4-5 、
乗車している人のリスクは 4 とされています。
ファミリーユースですから、リスクは低く計算されています。
その前に乗っていたハリアーハイブリッドは、ポルシェを上回るトルクですから 4-6-5-4 、
これが三菱のランサーエボリューションになると、 9-4-4-4 となっています。
ラリー仕様で山道を攻めますから、車両のリスクが滅法高いのです。
ランクルの旧仕様では、 9-5-6-3 となっています。
一時期、盗難の目玉となっていましたから、車両保険のリスクは 90 %、頑丈に作られており、走る凶器?
対人・対物のリスクも 50 %、 60 %と高くなっています。

これに対して乗車中の人間のリスクは、頑丈なことから 30 %に押さえられています。
イモビライザー等の盗難対策が完備され、盗難件数が激減、
ランクルの新車は、 7-6-5-4 、相対的にリスクが低下しています。
ちなみに、お父さんの国民車、カローラセダンは、 1-5-1-5 、怪我をさせる、
怪我をするはノーマルなレベルですが、車両と対物のリスクは極端に低い! 実際のデータから判断されています。
このデータは、保険会社全体で管理、利用されています。
1 、 2 でコア部分の保険料が決まったのですが、これに、 3 〜 7 の割引、
割増要素を加減して保険料を求めることになります。 |