免責とは自己負担額のこと、免責を高く設定すれば、当然、保険料は安くなります。
0-10 、 5-10 、 10-10 万円と表示されており、
1 回目の事故、 2 回目の事故の免責額=自己負担額が明示されています。
加入時に選択することになり、私は今回、 5-10 万円をチョイスしました。
ザックリ説明すれば、私の車両保険は 500 万円ですが、
最初の事故で 100 万円の修理費用では、 95 万円が支払われます。
しかし、この免責ではちょっとしたカラクリがあります。
一目全損、修理費用>車両保険金の場合、盗難で 2 ヶ月間、自動車が発見されない時は、
免責金額が差し引かれることはありません。
更に、相手がいる車対車の事故では、自車の修理額等が免責金額以上であれば、自己負担は発生しません。
私が国際会館前の交差点で出合い頭衝突を起こしたと仮定します。
私の自動車の損害は、 120 万円となりました。
私は 500 万円の車両保険、免責は 5-10 万円です。
東京海上日動火災に車両保険を請求すると、 120 − 5 万円の 115 万円が振り込まれます。
相手との話し合いで、過失割合が 30 : 70 で確定、
相手が加入していた保険会社の対物保険から 120 万円× 70 %= 84 万円が支払われますが、
免責金額である 5 万円が私に振り込まれ、残り 79 万円を東京海上日動火災が回収します。
つまり、免責 5-10 万円であっても、相手がいる事故で、
相手から免責金額以上の対物保険金が回収出来れば、私の負担は 0 円となるのです。
このカラクリを承知していれば、免責 5-10 万円でもヘッチャラです。
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全損 |
部分損( 100 万円の修理費用) |
1 回目の事故 |
協定保険価額+臨時費用+諸費用
500 万円+ 20 万円+諸費用 |
100 万円− 5 万円= 95 万円、
相手車がいれば、 100 万円、 |
2 回目の事故 |
1 回目の事故に同じ、 |
100 万円− 10 万円= 90 万円、
相手車がいて、過失が 85 %以下であれば、 100 万円、 |
免責金額は、高いほど、保険料は安くなります。
5-10 を中心とすれば、 0-10 で+ 5590 円のアップ、 10-10 で− 4690 円の節約となります。
5-10 では、車対車事故免 0 特約があり、それを選択すると+ 3120 円となります。
免責でも、先のカラクリで説明していますが、全ての事故で自腹が発生するのではありません。
自分に大きな過失がある事故の時は、免責程度の自腹は覚悟している!」 キッパリと割り切れるお父さんは、
免責を上げて、保険料負担を軽くすべきです。
私は、車両保険では、新価特約=全損となっても時価ではなく、
エスティマの新車購入価格+諸費用が支払われる内容で、年間、 2820 円の負担です。
車両保険は、相手がヤクザ、暴走族等、無保険車を想定しています。
最近の相談では、在住外国人の無保険車が激増、大半は、事故に帰国して遁走です。
これだけモータリゼーションが進化しても、任意保険の付帯率は 60 %に過ぎません。
どうしても、自分を守る必要があるのです。
0 : 100 なら等級は据え置き、車両保険を適用しても、保険料の値上げはありません。 |