①咀嚼状況表 書式ダウンロード(PDF)

咀嚼とは噛み砕くことですが、この機能障害は不正な咬み合わせ、咀嚼を司る筋肉の異常、顎関節の障害、開口障害、歯牙損傷等を原因として発症します。
咀嚼の機能を廃したものとは、味噌汁、スープ等の流動食以外は受け付けないもので 3 級 2 号、咀嚼の機能に著しい障害を残すものとは、お粥、うどん、軟らかい魚肉又はこれに準ずる程度の飲食物でなければかみ砕けないもので 6 級 2 号、咀嚼の機能に障害を残すものは、ご飯、煮魚、ハム等は問題がないが、たくあん、ラッキョウ、ピーナッツ等は駄目のもので、 10 級 2 号が認定されています。
いずれも、上記の原因が医学的に確認できることが認定の条件です。
開口障害を原因として咀嚼に相当の時間を要する場合は 12 級相当となります。
原因は後遺障害診断書、咀嚼の状況は咀嚼状況表で立証することになります。

②膝関節の動揺性 書式ダウンロード(PDF)

膝関節の動揺性では、ストレス XP 撮影で、どの程度の動揺性が認められるのか?
大腿・下腿部の筋萎縮のレベル?
装用の装具が、軟性か、硬性か?
この 3 点が厳しくチェックされています。
ここに掲載している書式は、調査事務所の症状照会に用いられるものですが、最初の申請時に、これらの記載を受けて、後遺障害診断書と共に提出しておけば、等級認定では完璧です。

③インポテンツについての所見 書式ダウンロード(PDF)

インポテンツ、 ED 障害は、陰茎・睾丸の外傷、骨盤骨折で発症します。
心因性のインポテンツは、認定の対象ではなく、 泌尿器科で AVSS 、視聴覚的性刺激テストを受けて、勃起障害を立証しなければなりません。
AVSS の検査結果は、後遺障害診断書に記載を受け、検査表も添付します。
それらに、インポテンツについての所見を添付すれば、完璧な立証となります。

④外傷性頚部症候群神経症状表 書式ダウンロード(PDF)

外傷性頚部症候群で重視される神経学的所見は、スパーリングテスト、ジャクソンテスト、上腕・前腕周径の筋萎縮検査、上腕二頭筋、腕橈骨筋、上腕三頭筋の腱反射テストです。

握力、知覚検査は重要な検査ですが、被害者が調整することができると考えられており、参考程度の扱いです。
徒手筋力テストも、医師によってバラツキがあります。

バビンスキー、膝・足クローヌス、ホフマン、トレムナー、ワルテンベルグ、手指の巧緻運動は脊髄に異常があるときに陽性反応を示します。
外傷性頚部症候群では、通常は脊髄症状を示すことはありません。

頚部神経症状表では、 9 項目、 25 種の検査全てを掲載していますが、すべての検査が必要でないことを理解してください。さきに説明している検査がおこなわれ、後遺障害診断書に記載されていれば、この神経症状表の作成をお願いする必要はありません。

⑤腰部捻挫神経症状表 書式ダウンロード(PDF)

腰部捻挫で重視される神経学的所見は、生理的前則弯、疼痛性側弯、バレーサイン、ラセーグテスト、 SLR テスト、大腿・下腿周径の筋萎縮検査、アキレス腱、膝蓋腱の腱反射テストです。

知覚検査は重要な検査ですが、被害者が調整することができると考えられており、参考程度の扱いです。
徒手筋力テストも、医師によってバラツキがあります。

バビンスキー、膝・足クローヌスは脊髄に異常があるときに陽性反応を示します。
腰椎捻挫では、通常は脊髄症状を示すことはありません。
腰部神経症状表では、 11 項目、 22 種の検査すべてを掲載していますが、すべての検査が必要でないことを理解してください。さきに説明している検査がおこなわれ、後遺障害診断書に記載されていれば、この神経症状表の作成をお願いする必要はありません。

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